とある飛空士への恋歌 2 (ガガガ文庫)

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著者 : 犬村小六
制作 : 森沢 晴行 
  • 小学館 (2009年7月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094511499

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とある飛空士への恋歌 2 (ガガガ文庫)の感想・レビュー・書評

  • 革命で追われた皇子と革命軍の旗頭の少女。悪魔に魅入られたかのように、2人は心を通わせていく。真実を予感した少女は「あなたに嫌われたくない」と心の中で叫びつつ…。真実を知らぬ少年は「こんな楽しい時がいつまでも続けばいいのに」と。一方、ひたひたと迫る戦乱の足音。本巻は、いずれ心を切り裂かれる思いをするであろう少年・少女が、不器用なまでに心を通い合わせていくさまを、学生生活や飛空士としての訓練を繰り返していく中で描いていく。しかし、それは嵐の前触れの凪に過ぎない。また、不器用なのはカルエルとクレアだけではない。
    義妹アリエルもその1人である。義兄カルエルに対する想いは届くのか?、届かないであろうことを強く推測させる展開ではあるが…。このようなもどかしさを、切々と歌い上げるかの如き文体で、著者は描述していく。

  • 皇子が情けなさすぎる…
    今後の成長を期待。
    気になる展開で終わったので、すぐ続きを読みます。
    それにしてもアリーメンの記述読んでたらお腹空いてくるなあ。

  • お互いの立場から、今後どうなる?

  • イスラに移住して飛空士になるための学校に入学したカルエルは、クレア・クルスという少女に出会います。自分と同じように過去に傷を持つと思われるクレアに、カルエルはしだいに心を引かれていきます。しかし、クレアの正体は、カルエルが復讐を誓ったニナ・ヴィエントでした。

    貧しい家に生まれ、徴税人に身柄を売られそうになったクレアは、風を巻き起こして徴税人を追い返し、やがて「風の革命」の旗印に祭り上げられることになります。しかしその後、風を操る力を失った彼女は、飛空士の道を目指して、身分を偽ってイスラに移住することを決意したのでした。

    アリエルの作る「アリーメン」が大人気となり、飛空士見習いたちは楽しいときを過ごしますが、そんな彼らの前に、「空の一族」と呼ばれる敵が現われることになります。

    あいかわらずアリエルのキャラクターに多少苛立ってしまったこともありましたが、おおむね楽しんで読めました。

  • ほのぼの学園生活。
    アリー麵も食べていよいよ次回からwktkの急展開。
    3巻が楽しみ。

  • 登場人物がぐっと増える!

    まだまだ軽く楽しく読める序章。

  • 物語が動き出しました。
    結構早い段階でクレアの方はカルエルの正体に気づくんですね。
    カルエルの方は全然気づきそうにないですが。
    最後が気になるところで終わるので続きも読みたいです…が、アニメ化されたら、図書館で借りるの難しくなるかなぁ…?
    カルエルの我儘な性格があまり気にならなくなりました。
    クレアのおかげ?
    でも同年代女子と一緒に寝れてしまうのってどうなんだろ…。
    その辺、男の子の方が子どもっぽいのか…一応下心はなさそうだし。
    アリーメンを食べてみたいです。
    アルバスカレーも。
    誰か再現レシピ作ってくれないかな(苦笑)。

  • 学泉生活の始まり。二人の仲が深まる仲、漂い始める不穏な影。さぁ、次が本番。

  • 今回は、飛空士学校のみんなとの日々みたいなのがメインで描かれていてほのぼのな感じでした。
    主人公のカルエルは、ヘタレすぎると思うのですが、それでも強気にふるまってクレアにいいところをみせようとしている姿は可愛いと思いました。

    物語の最後から、次巻になったときに、生徒たちがみんなどうなってしまうのかはとても気になります。

  • 恋ですね。初々しいですね。微笑ましいですね。哀しいですね。残酷ですね。そう……、残酷です。相容れない、交わることのできない二人。近くにいる人、いつも近くにいた人、いつも想ってくれる人、大切な人。
    純粋な彼らがいつまでも純粋でいられるように。そう願ってやまないです。

  •  アリーメン食べたい。
     そして、兄妹(姉弟?)ってあんなものだよねと想いながら見てしまいます。

  • いきなり普通の学園モノラノベみたいだったから完全に不意を突かれた感じ。まぁ、これでもありっちゃあり。

    ただ、この叶わない感半端ない恋がどこへ向かうのか・・・全てはそこだよね。

    最後に追憶ファンなら「おおっ!」っとなってしまう展開が。前回が背景等の説明、今回はほほえましい日常とかなり丁寧、逆に言えばのんびりとした展開で毎巻起承転結を求めるような人には既に我慢の限界かも・・・

  • 面白い。ただし飛空士とはいっても、飛行機に乗っている場面はそんなに出てこないので単純に学園物だと思った方が良い。ただまあ追憶のシーンとわざと被らせている様な場面が多いので追憶のファンはにやにやできるかな。
    割と普通のラノベっぽい雰囲気になっていて、世界観説明に終始した一巻と比べてかなり読みやすいし話も進んだが、登場人物が沢山出てきた割にほとんど消化していないのでこの巻のみでの満足度は正直そんなに高くない。
    でも登場人物同士の関係の掘り下げと引きが強烈だったので続きが楽しみ

  • 飛行学校のクラスメートや先生の設定含め、あるある的な型にはまった学園物的な巻ですが、まあ逆に王道として楽しめるとも言えます。
    アリエルの料理とカルエルのヘタレっぷりが特に目立った。

  • この文章の節々から漂うバッドエンド感か辛い

  • 再読。感想はシリーズまとめて記載予定。

  • 嵐の前の静けさ。

  • 2巻はイスラでの生活が描かれてる。二人の距離が縮まりつつお互いの存在にも近づきつつある、そんな感じ。
    悪くは無いがどうしても追憶と比べてしまうから評価が辛くなる。
    恋歌はてっきり追憶と世界観だけ共通してるのかと思ったけど違うのか?

  • 楽しいステキな学校生活の話がメインだったので、微笑ましく読むことができた。

    けれど、これから悲劇がきっとあるんだよねー。
    最後の方にこれから起こる悲劇の始まりが見えたので、次巻では大きく話しが展開するのだろう。

    この作品は読み始めたら、最後まで一気に読み通さずにはいられない。
    続刊が待ち遠しいけど、いま読み始めたら間違いなく朝を迎えるだろうから我慢する。

  • これから先の展開への溜め

  • 名作『とある飛空士への追憶』の作者が同じ世界を舞台に描く別の話。
    しかも、革命された方とした方の男女がそうとは知らず惹かれ合うという、今時珍しい真っ向勝負な設定の本作。
    設定的に、当然真実がわかる時、二人の混乱、驚愕、葛藤、悲しみ、そして、決断が描かれるはずで、作者がその場面をどう描くかすごく期待している。
     
    とは言え、この巻では二人の関係が一気に深まっていく過程を穏やかで賑やかな学園生活と共に描いている。
    シリーズの「承」の部分だ。
     
    前巻とは異なり、非常にコミカルな雰囲気で、まさに学園ラブコメ。
    学生や教師たちがいい味出している(笑)
    そんな中、紡がれる二人の絆。
    海上二人漂流とかお約束だよな。
    でも、そのことが、今後の二人の行く末に希望をもたらしてくれればいいと心から思ってしまう。
     
    お話は次巻に向けて暗転の様相が漂っている。
    だから、次を読むのが少し怖かったりもする。
    でもこれは、続きを読まずにはいられない話だ。

  •  そういう痛いノリはやめてくれ・・・という印象。「追憶」を読んでいる時は、まさか続編でこんなノリを見ることになるとは思わなかった。また、個性ある(?)登場人物が一挙に噴き出したが、後半シリアスになってゆくこと考えると何体使い捨てにされるんだろうと何とも言えない気分になる。先が気になるからこそ読み続けられるけど・・・。
     ただ、シリアスかつ悲しい話が待ってることが確実なわけで、少しはほのぼのとした描写があるのもバランスが良いのかも知れない。主人公頑張ってるし、ヒロインかわいいし、3巻が楽しみ。

  • この巻だったかな?アリーと一緒に寝る(変な意味じゃないぞ)シーンの描写があって、そこが秀逸。義理のだけど兄妹愛が溢れている。すぐ後でクラスメイトに茶化されるのも面白い。

  • 全体的な進め方はいいと思うのだが、複数巻前提であるが故に少々描写がくどい印象は否めない。これは第一巻からあったのだが、笑えない小ネタの連打は頂けない。多少好きなように書かせてもらえるようになったのかな。根幹に据えている素材は素晴らしいのだから、今後の料理の仕方に期待したい。

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とある飛空士への恋歌 2 (ガガガ文庫)の作品紹介

-なんて自由なんだろう。クレアの胸は喜びに満ちあふれていた。青空の下、ひとりで自転車をこぎ、カドケス高等学校飛空科の入学式へ向かう。たったそれだけのことがたまらなくうれしい。そして今日は「彼」に逢える…。空の果てを目指し旅立った空飛ぶ島イスラで、カルエルたちの新生活がはじまった。各国から選抜された個性的なクラスメイトたちと、彼らとの和気藹々な寮生活。そして飛空訓練。意を決し、クレアにペアを申し出たカルエルだったが-。希望と不安の狭間でゆれるふたつの鼓動。回り出す運命の歯車。待望の続刊。

とある飛空士への恋歌 2 (ガガガ文庫)のKindle版

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