とある飛空士への恋歌 2 (ガガガ文庫 い 2-7)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094511499

感想・レビュー・書評

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  • 今回は、飛空士学校のみんなとの日々みたいなのがメインで描かれていてほのぼのな感じでした。
    主人公のカルエルは、ヘタレすぎると思うのですが、それでも強気にふるまってクレアにいいところをみせようとしている姿は可愛いと思いました。

    物語の最後から、次巻になったときに、生徒たちがみんなどうなってしまうのかはとても気になります。

  • 恋ですね。初々しいですね。微笑ましいですね。哀しいですね。残酷ですね。そう……、残酷です。相容れない、交わることのできない二人。近くにいる人、いつも近くにいた人、いつも想ってくれる人、大切な人。
    純粋な彼らがいつまでも純粋でいられるように。そう願ってやまないです。

  •  アリーメン食べたい。
     そして、兄妹(姉弟?)ってあんなものだよねと想いながら見てしまいます。

  • 二巻

  • いきなり普通の学園モノラノベみたいだったから完全に不意を突かれた感じ。まぁ、これでもありっちゃあり。

    ただ、この叶わない感半端ない恋がどこへ向かうのか・・・全てはそこだよね。

    最後に追憶ファンなら「おおっ!」っとなってしまう展開が。前回が背景等の説明、今回はほほえましい日常とかなり丁寧、逆に言えばのんびりとした展開で毎巻起承転結を求めるような人には既に我慢の限界かも・・・

  • 面白い。ただし飛空士とはいっても、飛行機に乗っている場面はそんなに出てこないので単純に学園物だと思った方が良い。ただまあ追憶のシーンとわざと被らせている様な場面が多いので追憶のファンはにやにやできるかな。
    割と普通のラノベっぽい雰囲気になっていて、世界観説明に終始した一巻と比べてかなり読みやすいし話も進んだが、登場人物が沢山出てきた割にほとんど消化していないのでこの巻のみでの満足度は正直そんなに高くない。
    でも登場人物同士の関係の掘り下げと引きが強烈だったので続きが楽しみ

  • 飛行学校のクラスメートや先生の設定含め、あるある的な型にはまった学園物的な巻ですが、まあ逆に王道として楽しめるとも言えます。
    アリエルの料理とカルエルのヘタレっぷりが特に目立った。

  • この文章の節々から漂うバッドエンド感か辛い

  • 再読。感想はシリーズまとめて記載予定。

  • 嵐の前の静けさ。

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著者プロフィール

1971年生まれ。小説家。代表作に、「とある飛空士」シリーズ、『レヴィアタンの恋人』(ともにガガガ文庫)などがある。

「2014年 『サクラコ・アトミカ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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