- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094511635
作品紹介・あらすじ
自分は邪神ではないと思っていたが「邪神マニュアル」を入手し、配下にグールや天狗の女の子などを従えてしまった。自宅の周りで、自分を狙っている全身甲冑姿の騎士団員をよくみかける。授業中意識を失い、気づいたら黒魔術師に召喚されていた-。本書は、そんなラノベ主人公中級者となり、『らくらく邪神マニュアル中級風味』を手渡された大沼貴幸くん。「なんとなく邪神?」な高校生の物語。オトボケコメディ第2弾。
感想・レビュー・書評
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978-4-09-451163-5 243P 2009・10・25 初版1刷
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邪神メインの話なのに一番まともな人物が邪神で、その邪神が基本ローテンション・ネガティヴというちょっと斜め切り口な話。シュールなのは苦手だと思ってたけど不思議とこれはいける。何も考えずに読むのが吉。登場人物増えたけど次も出てくるかな。何せ先が予想できない物語だからレギュラーになれるかどうか(笑)
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相変わらず周りがボケまくりです。
そして大笑いはないけどクスっとする笑いが多く、
話が邪神マニュアルで区切られているため、
ショートストーリー仕立てで気軽に読めます。
でもやっぱりナナのイラストがあっていないような…… -
ついに邪神としての自覚をわずかながら持ち始めた大沼。
そんな大沼の前に一枚のチラシが……
「邪神は治る!!」
そんなチラシで怪しげな病院に連れていかれたり、
黒魔術師に召喚されたり、
そんな邪神大沼の日常の物語。
知っていたか!マモノンは英語が話せるんだぞ!
第二巻。
前回に引き続きギャグ満載。
天空の城とか。
ギャグ。ギャグ。ギャグ。
一冊で5度美味しいらしいです。
一巻が好きなら二巻も好きになれるはず! -
相変わらずの、RPGネタへの悪ノリが良い。この方向で、邪神上級編まで頑張ってもらいたい。