コップクラフト (ガガガ文庫)

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著者 : 賀東招二
制作 : 村田 蓮爾 
  • 小学館 (2009年11月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094511727

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コップクラフト (ガガガ文庫)の感想・レビュー・書評

  • ラノベでオッサンが主人公とは珍しい、という訳で読んでみたら面白かった。
    ラノベは基本的にターゲット層と主人公の年齢を合わせるそうで、もったいないなあと思った。
    まあ、映画でも何でも主人公に感情移入出来るのが流行りらしいし仕方ないね。
    こういう珍しい作品で我慢するしかないね。

  • 洋画刑事物×SF異世界物。このB級感あふれる設定だけで既にあらゆるものに勝っています。少なくとも1巻ではお約束な感じでストーリーが進行するので、ストーリーを気にせず雰囲気だけに没頭して楽しめます。

  • おっさんが主人公の珍しいラノベ。おっさんが主人公といえば、マージナル・オペレーションも一応そうだけど、こっちはもっと年が上かな。
    そんなおっさんがロリ美少女と相棒になる話で、異世界ともっとも近い街で起きる事件を解決していく、さくさく読めてとても面白い。
    オニールのキャラが結構好きw
    2巻以降も期待。

  • コーヒーブレイク本。

    アメリカで放映されていた連続ドラマシリーズのノベライズ”DRAGNET MIRAGE”の翻訳と云うフィクションで執筆されたSFポリスノベル(2009/11/23発行)。

    本書は、2006年に他社で出版した「ドラグネットミラージュ」を大幅に加筆修正したハードボイル風のアメリカン・ポリス・ストーリー作品とのこと。 本作はセリフの大半が英訳文のような表現で、海外ドラマを思い起こさせるような台詞回しがされており、海外のドラマや洋画など良くご覧になる方には堪らない先品だと思います。
    イラストレーター村田蓮爾によるイラストも作品にマッチしており、全てにおいて満足の好く作品でした。

  • このページをめくったときのあの、OP演出のようなタイトル。ワクワク感。
    この異界と現世が入り混じる超常都市(皆まで言うな)であの凸凹コンビが相棒になっていく過程。いがみあいからの信頼。
    うわあーもおーッ、実に小気味よいッ!

    刑事モノとして王道だけど、取り扱うのは主に魔法・呪術・超常絡みの事件、向かうは中年敏腕刑事と肉弾系異世界ロリ美少女っていうこのラノベでしかやれなそうな設定。あーーー全てがツボ。

    海外刑事ドラマって言ったら想像するのはこれだよっていう、これぞまさにな米都市の雰囲気と、泥臭くてでもクサすぎないいかにもなガンアクション、綺麗すぎない故に混ぜても違和感の無いファンタジー、この調和と流れるような展開はもう流石としか言いようがないです。はあーーー続きも読みます!

  • こういう渋い話好きだよ
    主人公がラノベなのにおっちゃんだし。
    すべてに勝利できる訳じゃないし。
    すべてに負ける訳にはいかないし。
    苦闘する人が、それでも立ち上がる人が、いいよ。

  • 鋼鉄都市のRダニールが異世界の美少女剣士にすげ変わったような作品。そつなく面白い。若干誤字が気になったくらい。

  • くっそ あとがき、騙された。面白かった。刑事ドラマっぽい面も異世界ファンタジーらしさも好き。

  • 1巻
     あとがきでも言ってますが、海外ドラマ風です。
     既刊の内容をリサーチして、ヒロインをロリに変えたのはラノベ風?

     流石に達者ですね。
      安心して読めます。内容も十分な感じ。
      ミステリーの要素がもう少しあるといいが、刑事物なので無くても可。
      魔法要素は微妙。弱めだが、多すぎてもダメなので、様子見。

  • 別の作者ですが「さよなら妖精」感と「折れた竜骨」感がありました。
    さすがアクションの名手ですね。

  • 血と硝煙とファンタジー。
    一話として完璧。
    相棒という関係のボーイミツガール要素にハードボイルドさ。
    完全に好みど真ん中。
    なによりこに流れるような文体とオチのある巻末。

    続きが楽しみ。

  • 三巻まで。
    同作家のリメイク作品みたいです。私は初めて読みました。

    おっさん刑事&少女?魔法使い剣士の話。
    所謂ハードボイルドなバディ物。

    最初いがみ合ってる二人が次第に信頼を深め協力していく。
    といういわゆるお約束的なストーリーなんですが、
    独特の世界観の設定が凄く好みです。
    村田蓮爾の挿絵と相まって世界に没頭してしまう。
    面白いラノベ読んだときに
    「これ、絵なくてもイケルじゃん。なんでラノベなんだろう」
    って思うときがあるんですが、この作品はイラストあってこそかな、と。

    一巻だけでも充分面白いのでオススメ。
    二巻も面白い!

    2014 5/27 追記
    三巻は更に面白い!

    ってことで読めば読むほど面白かったので★5に昇格しました。

    物語の面白さって
    ストーリー以上にキャラクターの良さってのがあると思うんですよね、そういう意味でこの作品はズッポシ自分好みでした。


    ※※※以下ネタバレ雑記※※※




    ケイ・マトバが渋くてカッコイイ。
    ロリコン野郎じゃないので安心してよめる。
    すぐせっくすする某小説のおっさんみたいなことはありません。

    最初の出会い>二人のイラスト>タイトルバックドーン

    って流れが映画的でカッコイイ。
    そして後書きにまんまとやられた。

    一巻が面白くて続き読むのを躊躇ってしまう。そんな作品。
    けど二巻も安定して面白かったです。

  • うおおおああ!こういうの待ってた!こういうバディアクション待ってた!!やっぱり相棒モノは最初のギスギスがたまらんというか、たまらん。刑事+魔女とかどう考えても俺ホイホイ。惜しむらくは一人称が刑事なので魔法がなんやわからんで説明されちゃうとこかな…

  • 虐殺器官の時に感じたような、上質な世界観と文才。恐ろしいほどに引き込まれる、華麗な日本語。

  • 刑事ドラマ+魔法と美少女、という感じかな。乾いた文体で雰囲気もよく、魔法的なものが存在しつつもファンタジーにならず、あくまで刑事もの(コンビもの)になっている。

    魔法のが存在する不思議な世界がある、という背景については、設定が緻密に作られているわけでもないし、驚くような世界観というわけでもない。でも、言語などや風習などのディテールがしっかりしているので、違和感なく読める。ベテラン作家ならではのうまさだなぁ。

    全体的に読みやすくて楽しいのだが、一方でどうしてもインパクトが足りないというか、大きく惹きつけるものがないのも事実。続きの巻を読むかと言われると、まぁ時間があればかなぁ、という感じかかも。

  • 2009年12月当時の日記転載

    今月4冊目、「COP CRAFT」読了です。

    やべえ、超面白かったww

    ガガガ文庫でリニューアルされた賀東招二作品です。
    元の「ドラグネット・ミラージュ」はまったく知らなかったのですが、これ面白いですねえ…


    序盤のセリフからして海外アクション映画の臭いがプンプンする感じでw展開も王道でお約束を外さないというかww
    ネタばれは中盤から読めたけどそこがいい!w

    逆にあとがきは完全に騙されて吹きましたが…www

    世界観もとあるマイミクの言葉を借りれば「ロマンの広がりを感じる」しw会話のテンポや内容も海外映画をオマージュしてるとはいえ、そこが面白いw
    終始ワクワクしながら読めました。

    いやー、続編が楽しみだwww

  • サブタイトルに『Dragnet Mirage Reloaded』とあるように、作者が以前に書いて半端な『ドラグネットミラージュ』という作品のリメイクだそうです。

    魔法(ミルディ)や妖精(フィエル)が存在し、科学技術が未発達な異世界『レト・セマーニ(現地語で"人間の土地"の意)』と繋がった地球。
    二つの世界の交流地点カリアエナ島サン・テレサ市で、減らない犯罪に立ち向かう刑事ケイ・マトバ(的場圭)と、妖精誘拐事件解決のためにセマーニから派遣されてきた騎士ティラナ・エクゼティリカのデコボココンビが繰り広げるアメリカドラマ風刑事物。
    最初は文化の違い等からお互いに不信感を露わにしていた二人が、しだいに歩み寄っていきます。

    面白かった。
    けど最後のオチがあまりにもお約束過ぎるw

  • おっさんと猫!おっさんと美少女!おっさんと銃と煙草と裏社会!

    おっさんへのときめきが止まらないw

  • 美少女とおっさんのデコボコ相棒物。最初は仲が悪いのもお約束。面白かったです。

  • 作者買い。世界観や雰囲気が結構好みだった。主任…好きだったんだけどなぁ(´`)このコンビの活躍がもっと読みたくなった。

  •  実はこの本、読むつもりもなく買った物である。
     Amazonがしつこくオススメしてくるので買ったのだ。
     その証拠に、ずっと積ん読本と化していた。
     おまけに私は賀東招二さんの小説とは相性が悪い。扱いも悪い。
     あの『フルメタル・パニック!』シリーズを一気買いしたが読めずにそのまま売り払ったぐらいの外道ぶりである。
     しかし、この作品は面白かった。一気読みした。
     「なんか中途半端に時間余ったし本読むか」と今日の夕方に読み始めたら、夜には読み終わっていたというスピーディーさである(ライトノベル万歳)。

     物語を簡単に説明すると。
     異世界とつながる超空間ゲートが出現して15年。そのゲートの向こうは妖精や魔物の棲む『レト・セマーニ』と呼ばれる土地だった。
     2つの文化が入り交じった都市・サンテレサ市で、『妖精』が密売されるという事件のオトリ捜査を行っていた刑事ケイ・マトバは、失敗から救出するはずの妖精を持ち逃げされてしまう。
     その妖精を救うべくレト・セマーニの大国ファルバーニ王国から派遣されてきた騎士ティラナ・エグゼティリカと共に共同捜査を行っていくが……。
     というもの。

     最初は道徳観や文化の違いから食い違っていた二人が次第に協調していき、犯人をとっ捕まえるポリスアクションだ。
     目新しさはあまりないかもしれない。
     だが、ファルバーニ語にはpの子音がないので「ポリス」を「ボリス」と発音したり、異世界の風習なんかも少々紹介されてるところはとても良かった。特に内燃機関のないレト・セマーニからやってきたティラナが自動車を怖がるところは良かった。
     架空言語もたくさん出てくるので、辞典を作ってもいいかもしれない(そこまで作り込まれていればだが)。個人的には、その架空言語による小さなオチをラストに用意していてくれればもっと楽しめたのだが、この作品はそういった点に重きを置いている訳ではないようなので、問題なしとしておこう。
     単純明快なアクション物だったので、続きに期待して続刊も買うことにする。

     ちなみにイラストは村田蓮爾さんである。
     いつも安倍吉俊さんのイラストを見せると「ああ、村田蓮爾……」と言う友人がいるが、全く似ていないと言っておく。

  • ポリスアクションでございます.
    サンテレサ市警の敏腕刑事メイ・マトバと
    異世界から来た見習い騎士ティラナ・エクセディリカの2人が
    対立し,罵り合いながらもなんだかんだで協力して
    密売事件を発端とする一連の事件を追っていく.

    面白かったよ!
    ケイとティラナの異次元コンビが良い味を出しております.

    なんでも,昔出てた「ドラグネット・ミラージュ」を大幅改稿で復活だとか.
    改稿版のこっちを先に読み始めてしまったから
    過去のほうには進めないなぁ….
    まぁ,コップクラフトシリーズで進んでいくらしいので読んでいこう.

  • 既刊3冊を一気読みしたけど、これは面白い!
    さすがは賀東招二、ラノベと呼ぶには勿体ない文章力。
    村田蓮爾氏のイラストもたくさん見れて幸せ。

    導入編の本巻は舞台説明・キャラ紹介がメインだけど、ハードボイルド刑事・マトバと異界から来た美少女剣士・ティラナの凸凹コンビをすぐに好きになった。

  • あとがき読んでわかったけど、この小説は元はアメリカのドラマらしい。それで納得しました。

    実に定番なダンディなおっさんと、かわいいくて世間知らずの女の子の活躍する物語。
    あまりに定番な物語設定にとても安心感を感じつつ、そこそこ楽しめた。暇つぶしにはいい本ですw

  • 最近の萌え系ラノベ(勿論そういうのも好きです)に慣れた身としては新鮮。
    本気で海外ドラマのノベライズかと思っちゃいました。
    まだ1巻目を読んだだけですが続きがたのしみ~

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ティラナ・エクセディリカ。異世界から来た見習い騎士。常識不足、白皙の美少女。ケイ・マトバ。サンテレサ市警の敏腕刑事。猫アレルギーの不器用な男。超空間ゲートで異世界とつながった都市サンテレサで、二人に命じられた合同捜査。ことあるごとに対立し、罵りあいながらも、マトバとティラナは共通の敵を追っていく。次第に二人の間には、奇妙な信頼が芽生えていき…。『ドラグネット・ミラージュ』が大幅改稿で完全復活。痛快無比のポリスアクション。

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