羽月莉音の帝国 (ガガガ文庫)

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著者 : 至道流星
制作 : 二ノ膳 
  • 小学館 (2010年2月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094511895

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羽月莉音の帝国 (ガガガ文庫)の感想・レビュー・書評

  • いろいろ知識が得られたのは楽しかったが、無茶すぎてキャラがかわいそうになってくる。シリーズを読み進める気にはならないなぁ。

  • 2016.11.3 読了
    2016-71

  • 登場人物全員精薄。キツイ。

  • 量産型「涼宮ハルヒの憂鬱」

  • 読書中
    経済が学べるたらなんたらと聞いたが…
    どうなんだろう?

  • 独立国家を創るという話ながら、合法的に複数の事業を始め、当たったところに事業内容を絞り、のちにそれも売り払い上場企業の敵対的買収を仕掛ける手際など、経営の解りやすい勉強になる。

  • 大日本サムライガールを読んだ勢いでようやく読んだw
    金額のスケールデカすぎ!たぶんもっとデカくなるんだろうw
    あと、スピード感が尋常じゃないw
    あと、おりおりにたよりすぎw
    あんまり酷使すんなw

  • ありのまま,今起こったことを話すぜ.
    部活動で420億円稼いでいます.
    信じられないと思うけど,本当なんだ.
    その部活動の名は「革命部」.
    最終目標は独立国家の建国.

    ということで,独立のための資金を集めています.
    今回は部費1000円から事業開始して420億円まで.
    株式会社革命部.
    なかなかハイスピードな感じで読みやすかったよ.

    時間の流れがどうなってるのかは良く分からないけど
    爆発的な勢いで資産を増やしているのは間違いないだろうね.
    面白かった!
    シリーズどんどん読んでいこう!

  • 全十巻。とある高校生五人が「革命部」なる部活をたちあげ、資本を増やしながら最終的には建国へと突き進むというストーリーである。
    タイトルやテンプレートなキャラクターからは陳腐なライトノベルを連想させるが、内容はそういった類の本とは真逆である。作者の経済学、政治学、国際関係学の幅広い知識に裏づけされたストーリーは、読む者すべてを独特の世界に惹きこむ。
    巻を進めるごとに、弱かったキャラクターの立ち位置もはっきりとしてくる。特に、シリーズ終盤の春日恒太の活躍は必見である。
    現代世界は大きなパラダイムシフトを目の前にして、右往左往している。そのような中で作者は若い世代にこそこの本を読んでもらい、ひとりでもこの世界に立ち向かう人が現れてくれればと期待する。
    無知は愚かであるが、いったん世界を知ると、その瞬間に世界は輝きを帯びる。大学生である私自身も、本書を通じて自分の知らない世界に触れてみたいと、強く実感した。

  •  高校生が建国を目指して、資金集めのために起業する物語。スピード感は半端ないけれど、起業プロセスの勉強にもなります。

     羽月巳継は青海大学附属高校の入学式の日に、同じ高校へ通う従姉の羽月莉音に自分の部活に入る様に命じられる。巳継と莉音は、幼なじみの折原沙織や春日恒太も含めて、子どもの頃から大胆ないたずらや遊びをして来た仲間なのだ。もっとも、冒険家の父・羽月一馬に連れられて世界中を周り、行動や考え方が大胆になり過ぎた莉音の暴走が原因のほとんどなのだが…。
     ともかくその延長線上の活動だろうと集まった3人は、莉音の部活・革命部なるものの活動内容を知らされる。革命部の最終目的は建国、日本の領土を奪い、主権を主張して独立国家をつくることだという。その第一歩となる資金集めの手段は、ゴミ捨て場を回って集めたものをフリーマーケットに売ったりする地味なもの。そんなこともあり、去年の活動から残っているのは、莉音以外ではただ一人、泉堂柚のみ。彼ら5人の建国への道が始まる。

     国を作り守るにはまずお金が必要ということで、起業してお金儲けをするところからスタートする。インターネットが使えないと現代においては手足を縛られるみたいなものなので、そこの部分への設備投資に少し借金をするけれど、初めの事業は基本的に元手のかからないもの。学校という人材の集まる特殊環境を利用したり、メンバーを前面に押し出したり、とにかくただで使えるものはこき使う。働き方はまさにベンチャーの役員っぽい。
     起業する時は売り物とそれを運用する人間が重要だと思うので、革命部のメンバーはうってつけの構成になっている。行動力にあふれたリーダー、着実に実務を実行する堅実派、コンテンツやツールを提供する才能の持ち主。若干一名は今のところ活躍する兆しがないけれど、きっと何かの役に立つのだろう。

     すごく短期間の間にあれよあれよという感じでビジネスが大きくなっていくので、こんなに上手くいくのかな、という感じもするけれど、とにかく既存の仕組み、元手のかからないものを極力利用してビジネスを組み立てているので、ギリギリありかも知れない。何より、現実に目の前に存在するフロンティアを開拓していく物語は面白いから、細かいことはひとまず置いておけば良い。
     普通だったら十分に成功の部類に入るけれど、革命部の活動はまだまだこれから本格化していきます。

  • 入りが今一つなのが残念。最初の最初は少しばかりテンポが悪い。
    でも最後は、良い意味で裏切られた。これはなかなか面白い。ただ一巻では完結してない。続きを出すことを念頭に置いてるからいいけど。

  • 「このラノ」のレビューをAmazonで読んでいて、何か引っかかって、この本を購入。

    高校生5人が「建国」を最終目標に、資金集めに会社を作って事業をやります・・・・という話。

    ラノベ的フォーマットも出てはくるけど、そこはちょっと上手くいっている感じがしないんだけれども、ビジネス的な話がなかなか面白くて一気に読んでしまった。

    多分、「もしドラ」とか好きだった人はハマるんじゃないかと思う。先を読むのが楽しみなシリーズ。

    392頁

  • 登場人物達がやり手すぎて凄い。結構真面目に起業していく話だったので面白かった。これからの展開に大いに期待!!

  • キャラが死んでる。ヒロインの莉音はまるっきりハルヒ。
    女性の登場人物の容姿端麗さを表現するのに「可愛い」という形容詞を多用するのには閉口する。文章の修辞について勉強して欲しい。
    著者は会社経営者らしいが、天は二物を与えないようで安心する。

    以上のような難点から、2章までは地獄。読めない;
    だが会社設立後の3章からは俄然面白くなってくる。

    会社経営の初期段階で、美少女幼馴染みのタレント事業という飛び道具を使って財をなしたのは少し残念だったが、概ね楽しく最後までノンストップで読み進められる。

    キャラが良ければ直ぐにでもアニメ化出来そうなのに、本当にそこだけが残念な作品。

  • 見た目で敬遠せずに、しかも1巻は後半まで我慢して読んでみて判断した方がいいかもしれません。
    高校生が建国しちゃおうって話なのですが、会社設立・経済・政治の要素が軽く入っています。
    ハゲタカと似たようなおもしろさがあり、それよりも読みやすいです。
    (2011年7月現在で7巻まで出ています。)

  • この作者が好きで今のところ全部読んでいる。
    理由は、現実的な(そう見える)ビジネスを扱っていること、スピード感があること、である。

    本シリーズのあらすじだが、高校生5人組が、ビジネスをはじめ、そのビジネスを大きくしていく話である。
    ただ、その過程に、裏切りはあるは、当然のようにヤクザは絡んでくるわ。。
    なんともビジネスはおそろしいものなのだなと感じさせてくれる。
    読んでいてあきない。(ただ若干、主人公達のキャラ設定がうざい。この人の本は全般的にそうかもしれない。)

    http://unreconstructed.dtiblog.com/blog-entry-17.html

    さて、このシリーズについていえば、もう一つ見るポイントがある。
    それは、ときどき、ある国の歴史をオーバービューするという点である。
    たとえば7巻であれば、ロシアをの歴史のオーバービューを行う。こんなふうだ。

    「ロシアの歴史に最初に登場するのが、都市国家キエフである。九世紀から一三世紀にかけて、キエフを中心にした地域はルーシと呼ばれ、内乱が続いていた。・・・・・うんぬんかんぬん」

    こんな調子で、3000文字くらいで、ロシアという国の始まりから現在にいたるまでの歴史を非常に分かりやすくまとめている。

    僕が学校の先生だったら、ロシアの歴史の勉強を始めさせる前に、まずこの部分の書き写しを10回程度させてから学ばせるだろう。
    この部分だけ抜粋して教科書に乗っけたらどれほど学生たちの歴史への理解力が高まるだろうと考えずにはいられない。
    こういう歴史のオーバービューをほかの巻では、アメリカや中国についてもおこなっている。
    うーん、すごい。こういう要約力ほしいものだ。

    ということでおすすめです。

  • 高校生5人が「革命」を起こして建国を目指す話だけど、目標に反して内容は現実的で「革命資金を作るために企業を立ち上げる」「業務内容を選定する」「業績の分析」「マスコミへの露出と話題作り」「上場企業を買収する」という、およそラノベらしくないもの。

    著者が本物の企業経営者なんで、作品を通して彼が起業してから体験したことが垣間見える楽しさもある。
    にしてもニッチなところを突いてくる作品だ。
    これはガガガでしか出版できないだろうなーw

  • ライトノベルが中身までライトだと思ったら大間違いだ!

  • ビジネス書兼ライトノベルな感じ。

    部活の一貫で会社を興し、運営していくという感じの話です。

    一巻では会社がどのようにしてできるのかなど、経営についての軽い参考書にもなっています。

    話がSFやファンタジーでもない完全現代モノになるので、所々で出てくる場所や会社名はリアル感があって想像しやすいです。

    話の展開もこれから大きく動いていくので今後が楽しみな作品です。

  • 201103

    登場人物のキャラはうっすい。
    ライトノベルに向いてない。

    でも読んじゃう。読みやすいし。

    「きっと救い出して見せる。
    この世界の煉獄から。
    きっと飼い慣らして見せる。
    人間の悪性を。」

  • 2011年12冊目
    革命部という部活が、株式会社化して、株式公開する。
    ベンチャー企業のお話。最近、フェイスブックの本を読んでいたのでスタートアップの企業で働く様子や成長していくところが面白かった。

    2巻以降、どんな展開が待っているのか楽しみです。

  • 理想の国家をつくるべく、高校生が立ち上がった。
    建国×ライトノベルって他にあるのだろうか?私の知る限りではこれが初めてだ。かなり強引ではあるものの、魔法やSFによるものではなく、あくまで現実的に建国を進めていく。
    建国に必要な資金を調達するための部活動から始まり、それが軌道に乗ると会社を起業。その際に株式、監査法人などの説明もされるのでマンガで覚えるシリーズみたいな面もある。どちらかというとドラゴン桜みたいな感じだろうか。
    残念なのが、キャラクターがまったく面白くないこと。ツンデレ幼馴染の気持ちに気づかない鈍い主人公とか読んでいて鳥肌が立った。ああいうのがなくなればもっと評価上がる気がするが、ああいうのがないとライトノベルとして成立しないのかな。あと絵が好きになれない。
    とりあえず会社法の勉強になりそうなのでもう少し読み進めてみたいと思う。

  • 3
    ご都合主義もあるが企業が大きくなっていく形がおもしろかった。
    株式上場まで描かれている。次巻からはそれ以降。

  • 見た目より硬派な経済小説。経済ラノベ?
    ラノベとしても読める。

  • ともあれタレントは必要なのだと。

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羽月莉音の帝国 (ガガガ文庫)の作品紹介

来たれ、革命部へ!クーデターを敢行しちゃう部です!最終目標は建国!私たちの国を作って、部長莉音が女王様として君臨します!これであなたも大臣だ!…俺はそんな詐欺的な部に強制加入させられた。従姉の莉音に。ただの部活ではない。莉音が部を法人化-会社にしたからだ。俺たち部員は「創業に伴う初期投資」だかで借金300万円を背負わされ、返済のためにゴミ漁りからコスプレ写真集づくりまでを休みなく手伝わされる毎日!株式会社革命部とかいうブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界!どうしてこうなった。

羽月莉音の帝国 (ガガガ文庫)のKindle版

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