ささみさん@がんばらない 2 (ガガガ文庫)

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著者 : 日日日
制作 : 左 
  • 小学館 (2010年4月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094512021

ささみさん@がんばらない 2 (ガガガ文庫)の感想・レビュー・書評

  • 予想と反してシリアスな巻でした。第二部のささみさんとかがみがかわいいのなんの。あとがきで作者さんの言う「実験」にニヤリとしつつ、ライトノベルとして安定してるなーとういのが個人的な感想。読み進めていくうちにキャラに愛着もわいて、続き読むのが楽しみになってきました。勧めてくれた友達に感謝。

  • 引きこもりだったささみさん。


    ある日お兄ちゃんの部屋で見覚えないDVDを発見。
    エロ系だと思ったものの、実は自分が納められていた。
    が。
    ささみ自体は全く覚えのない内容。
    それもそのはず、自分の本体が行動していて。
    本物だと思ってDVDを見てた自分が『肉腫』としてささみの分身だったのだから。
    肉腫はつるぎにてうさぎの形を取り、かがみにより
    『肉』と名付けられ飼われている。

    高校一年もあと少しだが、かがみと友達として仲良くなり。
    学校にも行き始める。
    色々邪魔も入るがかがみはかがみなりに頑張った。
    そして、ささみと本当の友達となる。

    厳しくも優しく、カッコイイ母、『呪々』。
    お兄ちゃんを『兄上』という母。
    ささみが小さな時に死した母と一時の買い物を楽しみ。
    満喫した時を過ごしたささみに『巫女になれ』と言う。
    あの世からの蘇りで、ささみを巫女にしたくて。
    ささみを探して、つるぎと、お兄ちゃんと、たま、が駆けつけて救出。
    日常に戻ったささみ達。


    個人的に たまの激白 が響いた。
    母親は、母親なりに心配なんだろうな・・・

  • 学校に通うようになったわけですが
    まだ色々問題がでてきたり、あったり。

    最初からすごい事になってます。
    お使いをさせられているわけですが
    買い物内容に罠が大量。
    それでも購入してこよう、と頑張る彼女が素晴らしいw
    とか思っていたら、次には恐るべき状態へ。
    一部だけなのに、大きくなるにはでかくない!? と
    突っ込みたい気持ちでいっぱいです。

    そしてお友達が欲しい! と思ってみたり。
    言われてみれば、確かに思い通りに出来る力があるので
    作るだけなら、いくらだって作る事が。
    それをやらない、という時点で
    悟るものがあるのか、と。

    そしてお母さん。
    そういやお母さんって…という疑問は
    わりとすぐに解消されます。
    母親でいるべきか、巫女でいるべきか。
    双方だ、と思っている時点で
    何を言っても無駄かと。
    しかし、気になるのは、兄、という一言。
    一体どういう事なのでしょう?

  • 2作目。ささみさんは頑張ってるよ。かがみは超頑張ってるけど。
    正直最初の童話がかなりのツボ。

  • 最初のウォッチプロジェクトの意外な結末には引き込まれました! 上手い所だろうなと、思う。 一巻を読んでいないので、いつか読みたい。

  • 今回は少しのんびりほのぼのした内容かなぁと思ってたら、途中からすごいシリアスでびっくりした。でもすごく面白い。

  •  次女かがみが超頑張った回である。おそらく、ペットのウサギが手に入って一念発起したのだろう。
     ウサギの話などはなかなか凝っていて良かったが、ヤタノカガミにおけるかがみの暴言などは、もうちょっとフォローがあってもよかったとも思う。

  • かがみん回。この話がなんだかシリーズ通して今のところ一番好きだなぁ。それから、母との決別。

  • 感動。゚(゚´Д`゚)゚。

  • すっげーシリアスだったww
    ってか神臣さん‼
    『兄上』ってどゆことですか⁉
    あなたの正体ってなんですか⁉
    あまり期待せずに読んでたけど、思わぬあたりを引いてしまったかも^ ^
    次も絶対読みます(^ー^)ノ

  • “「かがみ」
    わたしは、あらためて告げた。
    「わたしの、友達になって」
    暴れていたかがみが、停止する。
    壊れたお人形のように。
    あるいは、生まれたての、赤ん坊のように。
    そんな彼女が愛しいと思う。
    他人からの好意に慣れていなくって、回り道してそっぽを向いて、いつでも誤解されて、他人を拒絶してるみたいに見える彼女。
    だけど、ほんとは寂しがりで、他人のために一生懸命で、不器用な——。
    あなたが好き。
    ううん、好きになれると思うの、もっともっと。 ”[P.174]

    後半はおもたいシリアスな展開。
    最後の一文がぐさりとくる。
    かがみちゃんが可愛くて可愛くて。
    お兄ちゃんも何か隠し事あるみたいで、楽しみ。
    神社まではどうやって来たのやら。

    “どこへ行けっていうの?
    わかってる。たまには、わかってる。つるぎ姉は根の国に落とされた。かがみ姉はぼろぼろで動けない。だけど、たまだけは元気。元気なのが、たま。だから、たまは行かなくちゃ。怖いけど、涙はとまらないけど。
    せめて、前へ歩いていくの。
    もしも願いが叶うなら、神様、たまに——みんなの願いを叶えさせて。”[P.237]

  • 1巻でささみを巡る確執がある程度解決したかと思いきや,さらに毒吐きまくりの2巻.毒も強くなっているけど,技巧も前巻に増して凝っている気がする.特に最初のササミ・ウォッチ・プロジェクト編は,悪ノリの中であっても“何が起きているのか登場人物も読者も分からない”というのをあからさまに描き,故意に読者のストレスを高めるところがなんとも.
    2つ目の友達作り編が意外に重いけど,3つ目の血袴の巫女編はさらに重い.悪ノリと悪趣味の中にしっかり光を示しているので,読み応えは十分.あざとい,とも言うのかもしれないいけど.

  • シリアスモード。
    でも、相変わらず神臣くんはヘンタイさんでした。
    今回は、かがみちゃんが大活躍!
    キャラクター、世界観にぐいぐいと着実に、引き込まれていっています……。
    左さんのカラーページも充実していて、満足満足!

  • 前巻を再読してから
    読めばよかったなぁ…。
    話をすっかり忘れていたので
    ついていくだけで精一杯だった。

    イラストが可愛い。

  • 9784094512021 279p 2010・4・25 初版1刷

  • お……、重いよこの話……。なんてコメントしたらいいか分からないくらいに。あぁ、でも、かがみの心意気には胸打たれましたね。

  • こういうの、すごく好き。気の置けない日常パートと、シリアスなパートが絶妙に噛み合い、流れていく。ラスト1行の「だけどお母さんは、わたしを死んでもゆるさない」が比喩でもなんでもなくそのままの意味だと分かり、感心のため息をついた。身震いしちゃう。
    日本神話を知ってるとより楽しめる。邪神三姉妹は、長女つるぎ=アマテラス、次女かがみ=アマテラスの一部から作られた霊的兵器、三女たま=アマテラスが造った次世代神ってことだよなぁ。お兄ちゃんの役どころも気になる。ささみさんの母・呪々が「兄上」と呼んだってことは、ささみさんの伯父ってこと?ささみさんが目指す神話以前の混沌とした世界がどんなものになるか楽しみ。こんなに色々気になっちゃあ、次巻も読むしかないじゃないか。
    左さんのイラストはいいなぁ。ささみさんは愛らしいしかがみの制服も可愛い。
    「がんばらない」ささみさんは今日もがんばっているのです。

  • かがみが長門さん的存在でよい

  • おにいちゃんに呆れているようでどっぷりナチュラルに甘えてるささみさんがかわうい。そしてかがみも人の子。良い友達(ただし口は悪い)になれそう。お兄ちゃんに関する伏線を張りつつ、まだ物語は続く。

  • 引きこもりをやめ、学校に通うようになったささみさん。でも、がんばりたいのに、がんばり方がわからないよ…。
    『最高神のちから』を持っているはずなのに「普通の暮らし」と「友達の作りかた」がわからない。そんな社会不適合体質なささみさんに愛を暴走させるお兄ちゃん。そして美少女三姉妹は相変わらずセクハラ&キャッキャ☆ウフフで大騒ぎ。
    外に出たささみさんが出会った世界は美しくも、残酷だった―。でも、もしも願いが叶うなら、神様―。
    誰かが誰かのために祈るとき…きっと、わたしたちは、ひとりぼっちじゃない。

    (読了:2010/07/26)

  • ゆるい感じの妙なラブコメかと思ってたら神様混じって加速してマジメに着地するステキな逸品。

  • 今回も視点(地の文)の使い方が上手く、「おっ」って思う場面がありました。

    そして、ささみさんとお兄ちゃんのお寿司屋さんの場面ににやにやがとまりませんでした。

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引きこもりをやめ、学校に通うようになったささみさん。でも、がんばりたいのに、がんばり方がわからないよ…。『最高神のちから』を持っているはずなのに「普通の暮らし」と「友達の作りかた」がわからない。そんな社会不適合体質なささみさんに愛を暴走させるお兄ちゃん。そして美少女三姉妹は相変わらずセクハラ&キャッキャ☆ウフフで大騒ぎ。外に出たささみさんが出会った世界は美しくも、残酷だった-。でも、もしも願いが叶うなら、神様-。誰かが誰かのために祈るとき…きっと、わたしたちは、ひとりぼっちじゃない。

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