ブラック・ラグーン 2 (ガガガ文庫)

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著者 : 虚淵玄
制作 : 広江 礼威  広江 礼威 
  • 小学館 (2011年1月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094512496

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ブラック・ラグーン 2 (ガガガ文庫)の感想・レビュー・書評

  •  お待ちかね、ブラクラノベライズ第二巻。ロットンさん、ウィザードカコイイですね(それほどでもない)。
     カカッと書いてしまうと、今回はロットン回と言っても過言ではない。虚淵玄は本当に常日頃からロアナプラでのこういう話を考えているのではないかと勘繰りたくなるほどに見事なキャラクター描写とストーリー展開を……(以下略)
     そしてやはり、ロックは今回もキレ者だったとさ。

     ……まあその、なんだ。
     そんなことより、生きているのなら神様だって殺してみせるソーヤー嬢の話をしようぜ!!

  •  今回は群像劇でした。誰もが語り部でありながら断片的にしか物語に参加しておらず、読者のみが全体像を理解できる「観客」でいられ、そして主役が脇役を、脇役が主役を演じる一風変わった大活劇。
     劇がどれだけ面白かったか、についてはぜひ本編を読んでもらうとして、CIAが立てた計画の顛末というメインデッシュに添えられる、登場人物それぞれが語るロックに対する感想もまた面白かったです。

  • これはいい! Fate/Zeroもそうだが虚淵さんの原作者を超えんばかりの擬態能力は目を見張るものがある。今巻での各キャラの活き活きとしたふざけっぷりや思考は全く違和感を感じずに最後まで濃厚な物語を楽しめた。
    物語自体の発端はギャグだが、マジが入り組んで、みんなが真剣に絡んでく様は原作の雰囲気をうまく捉えて盛り込みまくった感じ。しかもマンガであればアッサリと進んでしまいそうなところをガッツリとマジな語りで補強して見せてくれた。素晴らしい。
    そしてオチもいい具合の緩さで締めてくれた。これも原作者が脚本したんじゃないかって思いたくなるほど。
    原作好きにこそ読んで欲しい一品。

  • ロットンの扱い方が非常にうまかった。こんなふうに書ききったら、さぞ気持ちいだろうなあ

  • これまた一気に読めた。
    エダがいい、締まるね。ロットンもかっこよかった……ね?
    虚淵玄は作り上げた世界観の表と裏をうまく利用する印象を持っている。
    ブラックラグーンを利用して、
    この設定をそう使っちゃう?ってのを見てみたい!

  • 真性バカを真ん中に据えることで既存のキャラクターを貶めず、ゲストキャラクターを盛り過ぎもさせない奇跡の調和を見た

  • コメディに統一されていて、前作より立ち位置が分かり易くなって面白かったと個人的には思う。
    虚淵氏は他人のふんどしで相撲を取るのがうま……、設定の利用が上手いですね。
    エダの語りで物語のほぼすべてが片付いてしまうので、真相が視点が変わることによって明らかにされる醍醐味はありませんが、個性的な登場人物たちの口調でそれぞれ物語が語られていき、「ああ、この人ならこんなこと言いそう(思いそう)」
    とにやりとしながらブラック・ラグーンの雰囲気が楽しめました。

    ロットンはなぜ撃たないのか、その理由がわかっただけでも個人的にはすっきりした。

  • ロットンを主軸にしたのは良い試みと思うが,視点切り替えは読みづらい。。。

  • 原作の雰囲気を壊さず、新しい作品として作るというのは難しいと思うけど、上手く仕上げてるなと思った。ピカレスク小説と分類するとサクサク読めてよかった。

  • ロットンが立ち寄ったのが「たまたま」っておい
    謎のデブについてはほったらかしだったがこれは続編の予定ありということかな
    忍者出たし

    しかしソーヤー・シェンホアの一人称語りは新鮮であった

  • その人その人の視点で描かれて進んでいく物語。
    キチンとストーリーとその人を的外れ無く描いている。

    原作ありきのサイドストーリーなんで、ちょっと物足りないかなぁ・・・
    回り回って、巡り巡ってっ てなカンジ。
    ギャグテイストで、ラグーンよりもロアナプラでの出来事ってカンジ。
    『ロットン&ですだよ姉ちゃん』の会話が欲しかったなぁ。

    米国大富豪のお嬢さん、こういうキャラも必要なんだろう。
    バカなお子様だから 大嫌い だけど(^^;)

  • 前作に比べて笑いの要素が多め。
    まぁ、銃撃シーンなどのアクションは多いので、そっち方面でも楽しめますが、雰囲気の違いに戸惑う人もいるかもしれません。(^^;
    張さんとシェンフォアが活躍しているようですが、この作者、前作でもシェンフォアが活躍しているし、お気に入りなんでしょう。(^^
    前作のゲストキャラクターが本作でも意外な形で出てきますので、そちらも楽しみにできますね。

  • まさかのロットン主人公

  • 全体的にコミカルなムードが漂っているけれども、原作の今後の展開にも繋がる要素をきちんと忍ばせている辺りがミソ。

  • ブラックラグーンの世界観に虚淵さんの文体はすごく合っている。1巻のイメージがあったから重い話かと思いきや、あのロットンの話だから重くならなかったw虚淵ブラックラグーンで読後感最悪なもっと重たーい話も読んでみたいな。3巻も気長に待ちますよ!

  • 2011 1/31読了。WonderGooで購入。
    前の巻での経験から、今は重い話はいいや・・・と思って忌避していたのだが、ネットで評判を聞いて買ってみた。
    なんだこれはwww アホだ、アホばかりだwww
    ロットンの謎に迫る・・・かに見えて全然迫らないというか、真面目にやっている何人かが馬鹿らしくなるくらいにロットン、ソーヤー、シェンホア組が楽しい。
    結局、ロットン・ソーヤー組に新しい友だちができただけともいえるが、それがまさかのまさかな方なのでもう笑うしかない。

  • これは面白い

    だいぶ待たされたがよかったよかった

    シャドウファルコンとか一応伏線はってたんだね

    ところで次はいつですか?

  • 『ブラック・ラグーン』ノベライズ第二弾は、まぁ予告はされてたが、それでもまさかのロットンメイン回。
    メインを張ろうが魔術師は魔術師、語り部が次々に代わる一人称視点の中でも、一人だけ別の小説が混ざり込んでるんじゃないかとなんじゃないかと勘違いしそうになる語彙の乱射で独自の世界観を構築していく。
    戦闘流儀にファイティングスタイルとか舞台にステージとか、漢字にカタカナのルビを振るの禁止!
    果たして彼の愛銃から放たれる弾丸は誰の心臓を穿つのか――、とか言っとく。

  • 前回とは違い、随分笑わせていただきました。
    ロットンと『彼女』――本人たちは大真面目なのでしょうが読んでいるこっちはおかしくてたまらなかったです。
    作中のバラライカの微笑みはサイコーでしたが、込められている意味はむちゃくちゃ怖いのですね…。

  • エダ、本名バレ。原作で公開してたっけか。

    読んでいるうちは「いいのかこの展開」とか、「いや、それぜってぇ違う」とかゲラゲラ笑いながら読んでいたけど、読み終わってロックってこんなきゃらだったかなぁとふと違和感。

    第2回メイド襲撃の話でギャンブラーぶりを発揮してみせはしたけどねぇ。
    ・・・とはいえ、言語能力とか記憶力、交渉能力に有力者に意識せずに気に入られる立ち回りと、主人公補正ばねぇなぁ。

  • どうしてこうなった……?

  • 前情報ではロットン主役かと思ってたけど、コレはエダが主役かな?
    ストーリーがいろんな人の一人称で展開していくので普段の言動からどんなこと考えてるのかわからない面々の頭の中がわかって面白かった。
    特に「ですだよ」さんの場合が言動とギャップがあってイイ!

  • 虚淵さんパネェっす

    前作とは違い全体的に軽くコミカルな感じで楽しめた。

    今までサブキャラだったロットン、ソーヤー、エダといったキャラクターの視点で語られるので、原作以上に各キャラの性格が読めた気がする

  • 原作第9巻後の話。
    ロットンがメインを張ってます。あの厨二病みたいなカッコつけ方は未だに健在です。しかも事件に大きく関わってきます。ということで当然話がややこしくなります。

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ブラック・ラグーン 2 (ガガガ文庫)の作品紹介

月刊サンデーGX連載中のガンアクションコミック『ブラック・ラグーン』を、超人気シナリオライター・虚淵玄が完全オリジナルで小説化する、大ヒット企画の第二弾!舞台は再び、無法者の街・ロアナプラ-その、世界的にも例を見ない悪の「緩衝地帯」で、米・CIAが、遂行しようとする秘密計画とは?さらに、中国マフィアはどう動き、ラグーン商会は何を狙う?一つの事件を様々なキャラクターの視点から描き出す、まさに外伝ならではの胸躍る構成。『ブラック・ラグーン』オールスターズのそろい踏みを堪能せよ。

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