脱兎リベンジ (ガガガ文庫)

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著者 : 秀章
制作 : ky 
  • 小学館 (2011年7月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094512830

脱兎リベンジ (ガガガ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 気弱な主人公が個性的な仲間たちに出会って…いい感じの青春ものだった。

  • 勢いがあって、恥ずかしくて、必死で。笑ったやつらを見返してやれ!すごいやつは認められなきゃ!コンプレックスをひっくり返せ!ううー青春だなあーーー!
    お、もしやこれは…と思ったらすぐアナグラムに気付いたから、ずっとにやにやしながら見ていた。そりゃあ嬉しいですよね。
    彼女にしてみれば志鷹の変わりようは、確かに素晴らしいものだと信じられていたはずの、作品や自分の力が本当はダメだったって見せつけられるようなものだったのかもしれないなあ。…そこに兎田が現れたわけですから。青は藍より出でて…じゃないけど、…うん、嬉しかったし励まされただろうし、まあ、自分もやらなきゃなってなりますよね!
    というわけで、次回作に期待だ!

  • 非常に良い物語だった。才能はあるのに世間から冷遇されている仲間達が、クソッタレな世界を見返すためにリベンジに挑戦する話。冷遇さ加減が本当に理不尽であり、主人公ウサ吉は負け犬根性が染み付いている。だからこそ兎毛成と出会って理不尽に気付いて足掻くことを決めて、仲間の協力を得て練習して、牙を向けられる恐怖を知ってそれでも前へ進んで、といった流れに滾る。思った通りの大成功にはならなかったけど、一度味わってしまえばもう戻れないはずだ。青春リベンジストーリーとして、非常に面白かった。脱兎リベンジ、かっとばせ!!

  • 宇宙人と呼ばれ虐げれていた少年が
    変人たちとバンドを組んで文化祭でライブを.
    一部違うけどだいたいそんな感じで.

    クラスメイトがビッチ過ぎる.
    というか,アレだよな.
    バンドマンと仲良くしたい女の子たちって
    「有名人と付き合いたい」
    んじゃなくて
    「ステージでキャーキャー言われてるあの人と一緒にいる私って素敵!」
    っていう事なんだろうな.
    つまり本当に好きなのは「チヤホヤされる自分」.

  • 主人公兎田君の内に秘めた気持ちをヒロイン兎毛成さんが解き放つ熱血学園部活ライトノベル。1つのことに打ち込んだ男女の魅力。登場キャラに要らない人がいないんじゃないかってぐらいキャラが良い。
    「失せなビッチ」の千咲ちゃんマジビッチ。そういえば七元リュウはアナグラムだって気づいた。

  • 20121216

  • 学園モノだからなぁ…と迷ってたけど、学園モノで熱かった…!流石ガガガだぜ…

  • 読後感がいい。

    ビックリするような展開はないけど
    安心して盛り上がれた。

    1巻でキレイに
    まとまっていると思う。

  • 2011年7月21日当時の日記転載

    今年の新人NO.1です。たぶんw←

    「寄生彼女サナ」は手に入らなかったのでわかりませんが、
    少なくとも評判めちゃ高い今年のガガガ受賞作、
    その中に並べても個人的にはトップです。

    抗い×バンド×成長という自分好みな要素が重なってるのが原因。
    でも他の人にもきっと受け入れられると思うんだ。

    個性的でアウトローな登場人物たちが、
    それぞれの世界に抗い、
    その閉ざされた才能の扉を開くための、
    大事な儀式の物語。

    丁寧な伏線で王道展開を進み、
    抑揚のある素晴らしい物語に仕上がっています。
    ご都合主義も激しくなく、つじつまも綺麗に合わせてる。

    世界を敵に回すなんて、ちょっと頭の弱い子なら勘違いして
    何かをやってるつもりになって満足しちゃしそうな、
    そんなテーマのお話ですが、
    世界はそんなにチョロく無いし世間はそんなに優しくない。
    苦労や挫折のない成長なんて有りませんよね…

    とにもかくにも、
    屋上が面白かった人にはきっと楽しめるはず。オススメw

  • ガガガ文庫の単巻には面白い作品が多いけど、この脱兎リベンジもその一つ。
    いじめられ居場所をなくした少年が、出会った少女に勇気付けられ、仲間を作り得意のギターでリベンジを試みる。
    その過程は当然のように順調にはいかず、一難去ってはまた一難。
    ドキドキハラハラしながら読めます。
    敵キャラにあまり魅力が無かったことと、ラストがご都合主義過ぎたのが若干残念だけど、作者のデビュー作であることを考えたら十分すぎるくらいに満足のいく作品でした。

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脱兎リベンジ (ガガガ文庫)の作品紹介

「宇宙人」と揶揄され、友達もいない内気な高校生・兎田晃吉。軽音楽部に所属する彼の唯一の趣味はギター。文化祭を控えるも、彼にはバンドを組む仲間もなく、イケメン部長・志鷹の嫌がらせで練習場所もない。そんな兎田と偶然出会い、事情と実力を知った漫研の部長・兎毛成結奈は、彼にリベンジを遂げさせるため、なにやら妙な友達を集め始めるのだが…。軽音部の笑われ者と、漫研の実力者、ふたりの残念な出会いが新しい才能を開花させる。クソッタレな世界をねじ伏せろ。第5回小学館ライトノベル大賞・ガガガ賞受賞作。

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