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- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094513127
感想・レビュー・書評
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引っ越ししてしまう事になったものの、
高校では誰にも惜しまれることはなく、
影の薄さに歯噛みする少年が、
引っ越す前に片恋の少女との思い出を作りたいと
彼女が働いているコンビニの求人を目にとめ、
面接に行った所店長がその少女であったと。
女性限定であることから女装してまでコンビニに入り込みますが、
終始感情を暴走させる少年を見せられ引く一方。
女装してのハプニングも無理矢理に押し進めていて、
読んでいて痛々しさしか感じません。
作者の前作のイラストが白身魚氏であり、
それに釣られて買いそうになったものの
何故か買うのを躊躇わせていたのですが、
その理由がこれであったかと。
それならばイラストを楽しむためと割り切って
『赤鬼はもう泣かない』を買っていた方が
イラスト分は払った価値があったでしょうし、
次の作品となる本書にも 手を出さずに済んでいたのかもしれません。
最近のラノベ作家は外れを引くと本当にどうしようもない
内容のものが多いです。 この作者はもう除外。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
むー、ラストだけちょっといい話だったけども、他は無理のある展開と設定ばかりで、終始もやもやしながら読んでた。
タイトルも、作品を表してるようでなんか違う。
デビュー作の赤鬼の方、買っておいてまだ読んでなかったのだが、不安になってきた……。