やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。5 (ガガガ文庫)

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著者 : 渡航
制作 : ぽんかん8 
  • 小学館 (2012年7月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094513561

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。5 (ガガガ文庫)の感想・レビュー・書評

  • 図書館で。
    この巻を読んでああ、この作品のもう一人の主人公は雪の下さんなんだなぁとなんとなくおもいました。登場し無い割に物凄い存在感。ヒキガヤ君と対を成す存在なんですね彼女は。

    個人的には由比ヶ浜さんは良い子だと思うけれども苦手なタイプだ。そしてヒキガヤ家の兄妹の力関係がすごいことになってるけどアレって普通なんだろうか。いや、そんな事ないよな…彼がシスコンってだけだよな…

    まあでもヒロインは戸塚君かも知れない。なんだあの可愛い子。天使か(笑)←でも男だ。

  • 友もなく、彼女もなく、孤高の学園生活を送る少年達の残念な物語の第5弾。
    今回は由比ヶ浜が夏休みに旅行へ行くためにペットを預けに来てからの出来事。

    八幡の相変わらずの残念さは継続で楽しい作品ではあるんですけど、シリアスパートはあんまり面白くなかったかな。
    ってか普通にデートとかじゃ普通のラブコメになってしまうのでそこが今後気になります。
    でもこのラノ2014のトップ作だし大丈夫と信じましょ!

  • あーもう戸塚かわいいよ、とつかわいい。マジでとつかわいい!!
    今回は夏休み編。
    川崎さんが久しぶりに登場したり、戸塚、材木座、八幡の3人でのトークだとか、平塚先生とのラーメンとか、由比ヶ浜との花火デート…あれ?八幡リア充してんじゃね?と思いがちだけどやっぱり八幡だった。かなりひねくれてた(笑)。
    ただ、話の端々に出てくる雪乃。
    なんか周りから見た雪乃の印象が何となくわかった気がする。
    そして陽乃はやっぱり私も苦手な部類。
    今回はこの陽乃が、由比ヶ浜、雪乃、八幡の3人の関係を乱していくのが気にくわない。
    何がしたいんだろ、陽乃。と感じてしまうな。
    それにしても少し話が進んできたので次がものっそい気になる!!
    ちなみに今回ので一番気に入ったのは川崎さんかな。ブラコンぶりが素敵でした。いや八幡のシスコンぶりも素敵だけどね(笑)。
    あとやっぱり戸塚好きだ。

  • 本巻でもブレることのない主人公。

    人は自分のことを一人で証明できない弱い生き物であるがゆえに、つるみ、群れ集まりお互いがお互いを認めることを是として生きる。
    また、そういうことが世の中では奨励されている。それをできる者が優れているとされる。

    主人公は大多数を占める上記の種とは違い、一人で自分を証明・承認できる素質の持ち主であることが本巻では色強く表現されていた。

    ヒロインとの距離の変化も徐々に、しかし確実に見えてきたのでそろそろ終盤なのでしょうか。

  • 渡航「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」5巻を読了。花火大会以外は特にストーリーがあるわけでもない、なんてことのない夏休みの数日間。それが読んでいて妙に心地よく、また所々に挟まれる八幡の内省も、笑いだけでなくヒネた高校生らしい自意識で、なんというか凄く青春な5巻だった。

    ほんと、ただの夏休みの数日で、予備校、映画、犬の散歩・・・とか、本当に地味なエピソードなんだよね。その中でのキャラクター同士の会話と、八幡の内省とでしっかり面白い。また、常に背景に「雪ノ下」があることで、エピソードが散漫になっておらず、きちんと1冊で統一感がある。

    とにもかくにも、全体を通しての「ダラダラ感」が夏休みらしくて、不思議で楽しい読後感でした。八幡の強すぎる自意識と不器用さが、もはや可愛いレベルw 八幡とは対照的な不器用さを持つ由比ヶ浜の存在も、この作品では重要だし、魅力的だなぁ。

    ちなみに、私も高校生だった頃、高校生が高校生を「演じる」ことにすごく違和感を持っていたのだよなぁ。皆が右にならえで同じ事をやることにひどく苛ついていた。なんだか当時の気持を整理して文字にされたようで、ちょっとうれしかった。

  •  雪乃への登場人物各々の視線・思いが語られる巻。謎めく雪乃の個性、それが生まれたトラウマ(?)を垣間見せ、先への伏線とこれまでの補完になっている。◇それにしても、デビル陽乃を見破る八幡は大した観察眼。周りを見ていないのではなく、孤独だからこそ鋭敏な眼を持っているのだろう。◇ただ、八幡の自虐、自己の過小評価は少し鼻につく。彼の、この個性に由来する結衣への態度はもっとズルイ。とはいえ、こういう濁がストーリに深みと魅力を富ませるとも。細かい描写と一人語りが可能な小説の方が、アニメよりも濁を浮きぼらせて良かも。

  • 夏休みのそれぞれ
    しかし八幡はみんなに愛されている
    そしてかなり能力高い 環境に納得している
    平塚先生しかり、この先がどうなるのか

  • あれ?、話が1ミリも進まなかったんだけど。。。なんにしろ、夏休みも皆と交流しまくりで、もはやぼっちじゃないでしょ、あなた、代々木八幡。夏休みも明けたし、次ではちゃんと話を進めてくれ、チー君。

  • 似た感想を抱くことくらいはある。
    だが、似ているということは確実に何かが違うという証左だ。
    俺たちはいつだって観たいと思ったものしか見ない。
    (p85「③意外と戸塚彩加のセレクトは渋い。」)
      ◆  ◆  ◆  ◆  ◆

    キャンプ場でのボランティアが終わり、雪ノ下が去ったのち。
    平穏さを取り戻した夏休みも、
    折り返しを迎えて、終わりが見えてくる。

    あわただしくも平穏な日常を経て、
    なぜか八幡と由比ヶ浜はふたりっきりの花火大会へ。

    そこで再会した意外な人物の一言で、
    彼ら彼女らの「立ち位置」は定まっていく。

      ◆  ◆  ◆  ◆  ◆

    映画観に行ったり、
    ラーメン食ったり、
    妹と散歩したり…と。

    何気ない夏休みの日常が続く、
    インタリュード的な5巻でしたが、
    しかしその裏で、ある意味、話は大きく動いていきます。

    ちなみに持論ですが、
    ラーメンが美味そうなラノベにハズレはないっ!


    あくまでぶれない比企谷くんですが、
    「ぶれない強さ」は「かたくなさ」と紙一重。
    そして、そのかたくなさは、
    彼自身にとって「危うい」ような…。

    ぐいぐい引きずられる感じでもないのですが、
    やんわりと目が離せなくなってくるような
    不思議な吸引力のある作品です。


    それにしても、
    やっぱ関東から見ると滋賀と岐阜って見分けつかないのね…。
    まぁ、こっちからだと栃木と茨城は見分けつかないしね!
     それではっ

  • 短編かと思った…
    とりあえず戸塚ルートでいいと思う←
    相変わらず八幡はひねてて、でもその考え方に共感して、それでもきっとおんなじようには行動できないなぁ、ほんと実はスペック高いよなぁ…って感じです。
    陽乃さん怖ええー
    雪乃さんほとんど出ないから今回は出番なしかと思ったわー。

  • 今回は奉仕部の面々が各々残りの夏休みを過ごしていく話だった。見どころはやはり、花火デートだろうか。

    雪ノ下雪乃不在の中で、八幡にとって雪ノ下雪乃はどういう存在なのかを考え、また由比ヶ浜結衣との関係性なども通して、彼の意識にも少し変化が出てきたようにも見えた。

    結衣との関係は順調に前進しているように見えるが、今後は八幡と雪乃との関係もなんらかの変化を見せそうな予感がする。

  • 現代ぼっち文学の最先端を突っ走るラノベ作品、通称「俺ガイル」の第5巻。いよいよ凄みが増してきた。優しくも正しくもない世界で、生きづらさを感じながらも生きていかねばならない潔癖な青少年が、いつか自分を許せる日が来るのか。と書くと何だか高尚な感じがするけれど、実態はダメな人物のダメな日常を描いているだけなところが素晴らしく良い。

  • 雪ノ下雪乃がラスト以外全く出てこない回なのに、終始雪ノ下雪乃が話題に上る。そんな巻。
    キャラクターが魅力的だからこそこういう話にできるんだろう。

  • 今巻で夏休みも終わり。
    何だかんだで充実した夏休みを送ってる八幡。
    雪乃の出番は少なめだけど、戸塚と映画館デート、平塚先生とラーメンデート、小町と仲良くサブレの散歩とか。サキサキ再登場でいい味出してるよ。
    浴衣姿の結衣と花火デートって全然間違ってないよ、このラブコメ!

    最後の八幡と雪乃の距離感が、あー。
    続きが早く読みたくなるこのモヤモヤ感。

  • 夏休みが終わるという感傷というか喪失感を、吊り橋効果のようにつかって、雪の下雪乃との関係性の変化を演出するあたり秀逸。こいつ(作者)、できるヤツである。どうでもいいけど、みなさん、かわいい物好きだねぇ。共感します。
    今回のポイントは、たぶん、八幡の微妙なモテ期到来(ああ、もちろん、当人はそんなことないというだろうさ)で、これが、シリーズ全体のテーマであろう、八幡による雪乃の救済(勝手にそういうことにする)という命題にとっての障害であることを際立たせるということか。で、この件、MCは父の名代で不肖雪ノ下陽乃が努めさせて頂きましたとかね。
    物語の都合を無視して言えば、人生的には、この状況なら、頭が弱すぎの由比ヶ浜は置いておいたとしても、川崎と仲良くなるのはアリってなところなんだけど、そうならないのも比企谷八幡というキャラクターなのですね。

  • 比企谷の考え方やぼっち具合がたまに自分かぶる。

    「わかる! わかるわあ!!」
    と激しく共感しながら読み進める一方で、現実世界を生きる人間がこれでもかと「ぼっち」「卑屈」といった負の要素を詰め込まれた彼と共通の部分があるのは末期だよな……と思わなくもない。

  • 伝統的なキャラクター作りなのに、どうも現代社会に対する分析が鋭い。比企谷の意見に大方賛同する。

  • 八幡の考え方には、同意できないトコが多い。
    9割同意できなくて1割同意できるトコがある。

    その1割で次もまた読んでみたいと思わせる不思議な魅力をもった作品。

  • 理想と理解と逃避の話。雪ノ下のいない夏休み、あまり本筋には絡まないサブイベントの多い巻。表紙まで飾っているのに戸塚のエピソードが30ページしかないとはこれ如何に。平塚先生は戸塚に次いで好きなキャラで引く手数多だと思うのだが・・・重いのか、愛が

  • 今回は短編というかオムニバスというか。
    陽乃の登場によって振り回される面々等。
    そして、その蟠りは雪乃の今後の接し方へと……。
    さて、次の6巻でこの関係性が少しでも修復されるのだろうか。

  • と、とつかああああああ! とつかああああああ!

  • 平塚先生とラーメン屋デートできたらいいね。

  • 薄い割には内容はギュッと詰まっている。
    色々と変わってきた感じある。

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。5 (ガガガ文庫)の作品紹介

長いようで短い夏休みも、もうすぐ終わり。小町といつもの日々を過ごす八幡の家に、結衣が訪れる。さらには戸塚からの誘い、クラスメイトからの頼み事…。そして花火大会で偶然再会したのは、雪乃の姉・陽乃だった!群れない、期待しない、押してダメなら諦めろ-。人間関係において間違った悟りの境地に達し、孤高を貫く"ぼっちの達人"八幡のスルースキルをもってしても、見過ごせない、やり過ごせない事実が雪乃、結衣、八幡の3人の関係を少しずつ変えていく。間違い続ける青春模様、ターニングポイントの第5弾。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。5 (ガガガ文庫)のKindle版

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