- Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094513981
作品紹介・あらすじ
ついに姿を現した闇の処刑人・ダークグラスパー。強力な属性である眼鏡属性から作られた『グラスギア』を身にまとうのは人間の少女だった。「愛香はさておき、俺は人間を相手に本気で戦えるのか?」思い悩む総二をよそに、ダークグラスパーは恐るべき作戦を着々と進行させていく…。一方、新たにツインテイルズのメンバーとなった神堂慧理那は、ヒーローとしての活動に夢中になるあまり従来の生活サイクルが崩壊。見かねた慧理那の母親が、18歳で結婚しなければならないという神堂家の掟にならい、娘の婿探しを始めたことから思わぬ事態に。
感想・レビュー・書評
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キャラクタは良いけれどもうひとつここを主張したいというめりはりない作品
燃えるところと笑えるところの山谷なだらか詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前回までのツインテイルズ。
恐るべき力を誇ったふたりの幹部をテイルイエローの参戦により倒すことに成功したテイルレッドたち。
だが、そこに黒い衣をまとう謎の少女が現れる。敵か味方か。敵ならば戦うしかないのか。初めての「対人」に戸惑う総二だった。
ダークグラスパーを破ったのは、いつか来ると思っていました。合体技。
実際のところは、テイルレッド曰く「なんかごちゃごちゃしてる」そうですが、そんなもんです。ヒーローの合体武装なんて。そこにカッコヨサがあるのですよ。
さて、今回は前半は会長の母親とのツインテール談義から始まってサブイベントを挟んでからダーク・グラスパーとの対決となったのですが、戦隊モノのお約束を悪意なくテイルレッドが破ったことで勝てました。
しかし、それが第二の悲劇を生むとはだれも予想できなかった……。ツインテール系男子、総二の戦いは続く。 -
やっていることはしょうもないけど相変わらずの熱量がすごい
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強敵登場.
そしてソイツはビッチと同じ世界の出身だった.
そんな感じで3冊目.
深く考えては駄目だ.
頭を空っぽにして読むんだ.
熱血の赤,モデル:ビーストな青,お色気担当の黄.
後はアレだね.緑と白かな?戦隊的に.
黒は敵になってるからなぁ….
友軍の前でエロゲーをプレイさせるとかものすごい刑罰だろ.
怖いわー. -
文学属性に敵だけど共感してしまった…紙媒体の本こそ本です。良い感じに話が進んでて面白いし続きが気になる。メガ・ネが良いキャラしてる!
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ダークグラスパーとイエロー&桜川尊で、対比になっているかと。露出狂で、自分のプロファイルを相手にねじ込みたがるところとか。律儀に設定イラストを起こすところが好感もてます。が、イラスト担当は大変ですよね。
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今回もアツい変態さん達ですわー(褒め言葉)。敵も味方もぶっ飛んでるからツインテール属性のみの総二がまともに見えてくる私はもうダメだと思う。あ、ブルーの属性は貧乳じゃなくて狂戦士で。バトルの方は皆の力を合わせた大技が。フュージョニックバスターの設定資料、はよ。