武装神姫 3 (ガガガ文庫 く 1-11)

著者 : 陸凡鳥

• 小学館 (2013年4月18日発売)

作品紹介・あらすじ

刑事と神姫のコンビ、最強の神姫と対決！

休暇を利用して、神姫のエキシビジョン大会へとやってきた神宮司八郎とその相棒神姫・アトラ。南国の陽射し降り注ぐ会場近辺で、大会にエントリーしている神姫が襲われる事件が発生する。
襲撃者は『レッドシューズ』と呼ばれる正体不明の神姫。持ち前の正義感から警察バッジも無しに事件を追う神宮司たちの前に、同じ事件を捜査する警視庁の女性キャリア刑事・保科実菜と神姫捜査官のクリスタルが現れる。旧知の間柄である神宮司と保科には、何やら訳ありな過去があった……。

不良中年刑事の神宮司八郎と、神姫・アトラのコンビが、常軌を逸した強さを誇る最凶の神姫に立ち向かう！

テレビアニメ版も大好評を博した大人気アクションフィギュアシリーズ「武装神姫」のノベライズ作品第3弾！

感想・レビュー・書評

[sizz3さんの感想 · 2013年5月19日]

今回穂波ちゃんの出番はほぼゼロの代わりに巻末に短編がある。
また2巻の神姫も出てこない。

このシリーズ小説は好きなのだが毎回犯人のパターンが同じでは飽きてしまう。

[Astrumさんの感想 · 2013年4月24日]

武装神姫×刑事モノな小説の第3弾です。
休暇で神姫のバトルイベントを訪れた神宮司・アトラの前でまたも事件が発生。2人は解決に乗り出します。
今回はアルトレーネ型が登場。アニメやゲームでは総じて天然やアホの子が多かったのに対し、この作品のレーネはかなり真面目。けっこう新鮮でした。
事件の犯人は特に驚きもなく。ただバトルが多めだったので、その点で楽しめました。