キルぐみ (ガガガ文庫)

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著者 : 竹内佑
制作 : 出水 ぽすか 
  • 小学館 (2013年6月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094514186

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キルぐみ (ガガガ文庫)の感想・レビュー・書評

  • てっきり一冊完結かと思っていたらまさかの続き物。
    あまり難しいことは考えずさらっと読める作品。ただし、たくさんの謎に対する説明もほとんどないままこの巻は終了する。ほんとに序章といった内容。
    なのにCONTENTSページのイラストで今後の展開が少し読めてしまったり。このページのイラストは可愛いんだけれども、全体的に、本のつくりに対してのアンバランス感が否めない。
    まあ、続きが出たら読んでもいいかな、程度には面白く読めた。

  • 意図的に友人たちから距離を置いている主人公が、学校一の美少女との会話をきっかけに、謎の異空間で着ぐるみを着た謎の刺客に襲われるというぶっ飛んだ展開。冒頭でいきなり「自分を着ろ」と主張する着ぐるみのウザさが不気味でよかった。
    誰もが目を奪われるという美少女の挿絵が全くかわいくないのは好みの問題としても、そういった特色あるイラストに内容が追いついていない気がした。正直、内容より表紙イラストの骸骨の方がインパクト大きい。
    ところで、よく行方不明者が3人で済んでいるな。

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キルぐみ (ガガガ文庫)の作品紹介

わかりあうこと、それは生きるということ。

大垣内 歩は中学時代の経験から、新しく通う転校先の高校では努めて静かに、そして目立たず生きることを志していた。
そして配属されたのは、仲の良いクラス。なにしろクラスに掲げるスローガンは『皆仲良く』。高校生にもなってこれは変だな、と感じつつも静かに過ごしていた。
そんなある日の授業中、学校上空を覆う巨大な鉄の塊が出現し、どよめく生徒たち。それに思わず興奮した歩は元来の性格が出てしまい、クラスの完璧美少女・赤糸に馴れ馴れしく話しかけるが、明らかに不機嫌にさせてしまい悔やむ。
そしてその日の晩。歩の携帯電話に赤糸からの着信があり、驚きながらも通話ボタンを押した瞬間、歩は意識を失う。意識が戻ると、そこは高校の隣に併設してる巨大病院のようだった。
突然、頭に響く声に従い歩いていくと、病室の中にキグルミが置いてあった。そのキグルミは自分を『サイク』と名乗ると「早く自分を着てくれ、このままだと殺されてしまう」と訴えてきた――。

竹内 佑の最新作は「他者と分かり合うこと」それを知るための物語。
世界観に華を添えるイラストを担当するのは人気上昇中の出水ぽすか。

キルぐみ (ガガガ文庫)のKindle版

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