人形遣い (ガガガ文庫)

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著者 : 賽目和七
制作 : マニャ子 
  • 小学館 (2013年7月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094514292

人形遣い (ガガガ文庫)の感想・レビュー・書評

  • 百合だけどバトルがメイン。でも最後はしっかり一応は相愛になる話。 分量の1/3ほどを占める敵対する者同士の掛け合いのイマイチ。長く話すわりに外連味の効きが薄い。 人形繰りをめぐる設定はちゃんと考えて作ってあるところが好印象。 あと最後の挿絵、構図間違ってませんか?首筋だよね?

  • 神楽ちゃんは年下ツンデレで尊大で威張るだけの実力も持っているけど最後はかなり真摯にデレるからかわいい。その後も偉そうな態度は健在なのがまたすばらしい。続編期待。

  • 社会の暗部に住む人間を主人公に据えているため、終止物語が重い。その分、ラストで得られるものが輝いて見えるようではありました。

  • 「世界はこの、天才美少女であるわたしを中心に回っているのです。よく覚えておくといいでしょう。」

    グゥレイトォ!
    キャラクター、シチュエーション、伏線回収、主人公の成長と魅力たっぷりの作品。
    個性的なヒロインの一人称と言うことでやや読み手を選ぶ嫌いはあるかもしれないけど、デビュー作らしからぬ完成度の高さをほこります。
    ラストの百合展開も俺得。
    続きも期待!

  • やっぱガガガ賞はあたりだねー

    アキネ会の日常

    人形遣い(けーた)
    http://blog.livedoor.jp/akinator/archives/30642569.html

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人形遣い (ガガガ文庫)の作品紹介

世界はわたしを中心に回っているのです。

わたしの名前は坂上神楽。
凄くかわいくて頭が良く、芸達者で器用で立ち振る舞いも完璧。ダイヤモンドもはだしで逃げ出すとまで謳われる、まぁごく普通の世界的天才美少女である。
わたしのような、存在が主人公級の美少女というのは、やはりトラブルに巻き込まれるのが常なのである。そうした面倒に巻き込まれる自身の体質にだけは少し嘆きたくもなるものだ。
嘆いて、溜息を吐き、それからわたしは顔を上げ、ああ、溜息を吐く仕草すらも可愛らしい。そんなことを思いながら、胸に抱いた兎の人形を抱きなおし、二人の人物に視線を向ける。
壁際に追い詰められた、黒髪の少女と、狼面の男が一人。考えるまでもなく目の前の人狼が少女を襲っている場面なのだろう。
わたしはこのような人ならざる化け物を人知れず退治していく仕事をしている。そう、この『人形』を遣って――。

第7回小学館ライトノベル大賞、ガガガ賞受賞作。
イラストを担当するのは、ライトノベルの挿絵や原画などで活躍中のマニャ子。

人形遣い (ガガガ文庫)のKindle版

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