やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (7.5) (ガガガ文庫 わ 3-12)

著者 :
  • 小学館
3.76
  • (50)
  • (77)
  • (86)
  • (8)
  • (0)
本棚登録 : 1162
感想 : 45
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094514346

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 表紙が三浦とはびっくり!というか見えるぞ!内容はこれまでの短編やドラマCDを再度著者本人がノベライズしたものが中心。相変わらずの八幡爆発にニヤリとさせられる。

  • 奉仕部に打ち込まれたpcは平塚先生のノートパソコン。
    そこに届く「お悩み相談メール」。

    材木座、平塚先生…
    そして展開するは結婚について。
    小町も参加しての「嫁度対決」なるものが開催される。
    クイズや料理、ウエディングドレスだったり。
    平塚先生の持ってきたタウン誌のコラムを書く仕事に、強制参加。

    結の誕生日にゆきのん、八幡、彩ちゃんに小町、ついでに材木座が参加。
    カラオケで見かけた平塚先生。
    婚活パーティーを追い出されて、一人で来ていた。
    その後近くのゲーセンに場を移して合流。
    ゲーム大会での罰ゲーム、八幡は「また遊ぼう」と結に誘われる。

    川崎から「お悩み相談メール」
    普通に打ち返し、事無し。

    そして後半はいつもの部活風景で。
    結がゆきのんの髪の毛をお団子で双子コーデ。
    そこに柔道部から相談が舞い込む。
    「部員を増やしたい」と。
    スポーツ推薦で大学に進んだ先輩が、わが校に来て後輩をしごくので部員がやめていく状況をなんとかしたいと…
    そこで開催するのは、ゆるい柔道大会。
    素人vs柔道部。
    戸部、大岡、大和のリア充グループ参加。
    そこから葉山が八幡を誘い、材木座を巻き込んでグループ結成。
    柔道部の先輩に八幡が前置きの会話で先制攻撃。
    大将戦で八幡は柔道部の先輩と当たる。
    途中、葉山が抜けてゆきのんが一本を取る。
    そして大将戦で出てきた先輩を言葉巧みに絡め取る。
    勝ちを譲って、先輩に花を持たせたが、言葉と視線で「もう来るな」と解らせる。

    最後に小町からのメール。
    かまくらが腕枕を強要するとのこと。
    返信は「我慢しなさい」だった。


    ゆきのん、流石ってカンジ。
    そして葉山を呼びに来た「いろはす」。
    「一色いろは」は今後も度々登場する事となる。
    当初からいろははあの性格なんだな〜と実感。

  • 短編。
    アップにした雪ノ下が意外と可愛いな。

  • 図書館で。短編集。
    前の巻の緊張感をちょっと緩和させるような息抜き巻といったところなのかな。それにしても表紙って三浦さんだったんだ。わからなかった。あの人の初期設定って縦ロール髪じゃなかったっけ?

    個人的には川崎さんは結構ポイント高いんだけどあのメンツだと絡ませにくいのかなぁ。孤高の人って感じだし。ユキノシタさんと三浦さんとキャラが被るってのもあるのかもしれませんが。

    柔道部の回を読んで思ったのですが…。ヒキガヤ君の正攻法ではない解決策は毎度のことなのでそれは良いのですが何で柔道部にまで疎んじらなくてはならないのかなぁ。他の有象無象がヒキガヤ君を悪く言うのは彼がそういう風に偽悪的に振る舞ってる事もあるし仕方ないと思うんだけど毎回当事者までが被害者というか大勢に回っちゃうところがモヤっとします。まあ保身のために多数についてる日よってる者が多いよね!ってのは確かに現実だけど。でもお前達当事者だろ、そして恩恵を被ってるだろうと思うと納得行かない。が、まあそれも又厳しい世間とか社会ってステレオタイプということなのかな。
    そしてヒキガヤ君みたいな小理屈こねてグダグダ言ってる奴に限って変な上司に気に入られて安い給料でこき使われることになるんだろうなぁって…今がまさにその状態か!無給で平塚先生にこき使われている… 社畜予備軍だ(笑)

  • お悩み相談メールのショートストーリーが面白かった。本編は良くもなく悪くもなくといったところ。材木座の出番が増えると、どうもテンポが損なわれてしまう。

  • 花嫁選手権

  • 7.5巻は短編集だが、さりげなく、8巻以降で重要な役割を果たす新キャラ、一色いろはが初登場するエピソードがあるので油断ならない。

    ナンバリング的には7巻の次だが、時系列的にみれば夏休み直前の、3巻と4巻の間である。なので、7巻のラストからの気まずい感じを引きずってはおらず、内容もライトなので気軽に読むことができるだろう。

  • 俺ガイルの大ボリューム&単行本未収録エピソードをまとめた短編集。

    良くも悪くも短編集といった出来。
    八幡の語り部は相変わらず面白いが、メインストーリーがあってこそなんだなと。
    でも、蛯名さんが柔道でのエピソードの反応は大爆笑だったけどね(笑)

  • 短編

  • 本編では後味の悪い展開があったりしたので、箸休め的にも良いタイミングの短編集だったんじゃないかと。あ、平塚先生は俺が幸せにするから心配すんな(笑)。
    ただ一つ残念だったのは表紙を飾った三浦さんの出番が少なかったことか。短編集なんだし三浦さんメインの話があってもよかったと思うので☆3つで。

渡航の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×