妹さえいればいい。 (4) (ガガガ文庫 ひ 4-4)

著者 : 平坂読

• 小学館 (2016年3月18日発売)

作品紹介・あらすじ

小説家VSマンガ家！？

『妹のすべて』のアニメ化が決定し、さらにはコミック化も決まり絶好調の羽島伊月。しかし満場一致でコミカライズ担当に選ばれたマンガ家・三国山蚕にはとんでもない秘密があり、それはぷりけつや可児那由多、そして何故か普通の女子大生の白川京まで巻き込んだ珍騒動へと発展していくのだった。果たして伊月は、初めてのメディアミックスという荒波を無事に乗り越えることができるのか！ そして伊月と那由多との関係にもついに変化が……！？ 大人気青春ラブコメ群像劇、待望の第4弾！ 今、すべてを懸けた戦いの幕が上がる！


【編集担当からのおすすめ情報】
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感想・レビュー・書評

[ひるきーてゃん໒꒱さんの感想 · 2023年2月6日]

ラブコメとしてストーリーが進んでいるのに何故か爆笑してしまう場面もありで楽しませてくれます

[芳樹さんの感想 · 2022年11月3日]

『妹のすべて』のアニメ化に続きコミカライズを達成した伊月。そんな彼が紹介されたコミック担当の三国山蚕は、伊月と相容れない性癖を持っていたことに端を発した大騒動が描かれる今回。まじか〜。いつものことながら、こりゃ頭おかしいや（褒め言葉）…。クリエイターの特殊性癖を中心としたコメディ展開と、お仕事や人間関係を中心したシリアスモードのバランスが卓越していて、このシリーズは安定しているなとしみじみ感じます。あと、ホーンリバー帝国強すぎ（笑）。

[ざき★やまさんの感想 · 2020年8月3日]

三国山蚕登場。
なかなかキャラが濃いな・・・

[kumasankさんの感想 · 2020年5月15日]

今回はアニメ化とコミカライズがテーマ。コミカライズは絵と原作の理解が全てであることがよくわかる。

[のっぴさんの感想 · 2016年6月19日]

伊月のアニメ化が決定。新キャラが出てくる。全裸か下着か難しい議論が繰り広げられていた。実物見ないとわかんないですねぇ…
ぼーなすとらっくの「ラノベ作家の人生」もある。けっこう楽しめた。

[komei666さんの感想 · 2016年6月5日]

妹原理主義バイブル。
アニメ化のあと、コミカライズ化することとなり、漫画家の三園山蚕と顔合わせするが、下着派vs全裸派の壮絶な戦いとなる。
いつもの、斜め上展開です。
そしてリアル妹登場フラグが立った模様。。。

[F.keyさんの感想 · 2016年3月27日]

出版業界へのアツい抵抗(？)といい、肌色満載な口絵挿絵といい、今回もいろいろとギリギリまで攻め込んでるなあ(笑)新キャラはまた違ったタイプの変た…ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ、クリエイターさん。いやあ、本当に創作者って紙一重なんだなぁ(諦観)。コノギョウカイコワイワー。しかしパンツリボンは斬新すぎるだろ(笑)本編最後の一文がどうにも話のカギになりそうで、いつ“ネタバレ”を食らうのか不安でもあり楽しみでもあります。

[ちいさんの感想 · 2016年3月20日]

内容（「BOOK」データベースより）
『妹のすべて』のアニメ化が決定し、さらにはコミック化も決まり絶好調の羽島伊月。しかし満場一致でコミカライズ担当に選ばれたマンガ家・三国山蚕にはとんでもない秘密があり、それはぷりけつや可児那由多、そして何故か普通の女子大生の白川京まで巻き込んだ珍騒動へと発展していくのだった。果たして伊月は、初めてのメディアミックスという荒波を無事に乗り越えることができるのか!そして伊月と那由多との関係にもついに変化が…!?大人気青春ラブコメ群像劇、待望の第4弾!今、すべてを懸けた戦いの幕が上がる!

著者プロフィール

第0回MF文庫Jライトノベル新人賞にて「ホーンテッド！」が優秀賞を受賞しデビュー。
「妹さえいればいい。」（ガガガ文庫） 、「僕は友達が少ない」（ＭＦ文庫Ｊ）ほか。

「2021年 『〆切前には百合が捗る２』 で使われていた紹介文から引用しています。」