愛玩王子~瑠璃色の卵~ (小学館ルルル文庫 か 1-2)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 73
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094520323

作品紹介・あらすじ

魔界での大騒動のあと、王子は大好きな比奈を追って人間界へやってきた。そして比奈の部屋に居候してしまう。そんな王子にどう接したらいいのかわからなくて、比奈はオロオロ。そんなある日、王子の幼なじみのアルが、"瑠璃色の卵"を捜すために魔界からこっちに現れた。比奈と王子は猫たちの力を借りて、彼の捜し物を手伝うことになったのだけれど…!?恋と冒険の物語がまたまた始まる。

感想・レビュー・書評

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  • 王道の王子様物語。今回は王子が猫になって奮闘中。

    ちょっと主人公の女の子が高校生のわりには子供っぽすぎて読みずらい部分もありましたが、白い猫が出てくるあたりは面白かったです。

  • 分かり易くべたな感じで安心して読める、魔界の王子様と女子高生の話。
    猫さんがいっぱいでかわいいなあと思いつつ、サクサク進む展開が気楽でいい感じです。
    ヒロインがかなり子供っぽいのですが、まあそれもまた良し。
    たまにはこんな甘い話も良いものです。

  • 2巻目です。比奈を追って、人間界にやってきたヴィルフリート。
    比奈が「王子」「王子」と呼ぶからか、王子の名前を忘れそうですが、人間界にやってきた彼の名前も「鈴木王子」でした。ほんとに名前を忘れそうです。

    この巻は、猫が一杯出て来てて、猫好きな私としては、結構楽しめました。私も猫としゃべりたいです。うちの猫もこんな感じでしゃべってくれたらうれしいなぁ。

    比奈と王子の関係は進展があんまりなかったです。魔界の王子とは言え、男前で性格も結構いいし、普通なら惹かれちゃうと思うんだけど、なんかはっきりしなくて、ちょっとイライラしました。
    もうちょっと進展して欲しいです。

  • 前作より糖度アップでしたね。王子が積極的で、比奈は自分の気持ちに戸惑っているのが全体を通して伝わってきます。王子はさすが『魔界の王子』なだけあって、魔法については素晴らしい技量をお持ちです。戦闘シーンも今回は迫力あったかな。でも、話の展開が読みやすいからセリアがエスティリーナだとすぐ分かってしまいました。

  • 愛玩王子第2巻。今回も王子はミニ王子になったり、猫王子になったりと変身しまくり。王子の幼馴染も登場したり、新たな敵も!
    ラストのオチが読めてしまいましたが、すんなりと読むことができました。
    きっと3巻も出るんでしょう♪楽しみです(≧▽≦)

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