アラビアンローズ ~ルゥルゥの不運~ (小学館ルルル文庫 み 1-8)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094521108

作品紹介・あらすじ

歓楽街で生まれ育ったのに踊り子のルゥルゥには色気がない。おかげで踊り子団を次々と首になるが、踊りが大好きなルゥルゥは流しの踊り子として稼ぐことを決意する。ある夜、踊ろうと入った店から追い出され、なぜか殺されそうに!訳のわからないまま街中を逃げまどうルゥルゥは、大臣を名乗るかっこいい男アーシファに助けられ、事態は思わぬ展開へ…!?形見のサファイアの腕輪が導いた運命の恋が始まる。

感想・レビュー・書評

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  • アーシファさんがルゥルゥ大好きでかわいかったな・・・・・・
    どっちかというとこっちのがCV宮野っぽかった希ガス・・・・・・

    いつもの深山くのえ節です。
    甘ーーーーーーい!!

  • まったく色気のない踊り子をしている主人公。
    仕事をしようと尋ねた先で、なぜか命を狙われる。

    そして出会った、非常に怪しげに爽やかな青年。
    このタイミングで会った挙句、こんな事を言われれば
    ものすごく疑います。
    むしろこれを疑わなかったら、どれだけ脳内が
    お花畑ですか? と聞きたい具合です。

    最初に命を狙われた以外、そこまで危険な事はなく。
    ただ青年との攻防戦がある程度。
    最後は思いっきり拍子抜け、な落ちでした。
    いやでもあちらにとっては重要な事…。

    猫のじゃれあい、という感じで最初から最後まで。
    さくさくっと読めて楽しかったです。

  • 「ライラの受難」と同じタイトルですけど、一話完結で、話はつながってません。共通するのは「薔薇」ってところだけでしょうか。

    ルゥルゥの話の方が好きかも。

  • シリーズとしては全2巻(ただし、ストーリーは繋がっていません)

    歓楽街で生まれ育ったのに踊り子のルゥルゥ。
    ある夜、踊ろうと入った店から追い出され、なぜか殺されそうに!
    訳のわからないまま街中を逃げまどうルゥルゥは、大臣を名乗るかっこいい男アーシファに助けられ、事態は思わぬ展開へ・・・。

  • <1〜2>第2巻 相変わらずアラビアぽさはないけれど、甘甘だし面白い。絵がもう少し可愛ければいいのに

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