陰陽(インヤン)カフェのおもてなし (小学館ルルル文庫 か 1-12)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094521153

作品紹介・あらすじ

紡葉を喰おうと夜這いをかけ続ける野生的男子の狛朧は、すっかり「インヤン・カフェ」生活に慣れてきた様子。そんなある日、蘇芳丸という名の太刀の九十九神がカフェで働くことになった。食べものに興味のない蘇芳丸といつも腹ぺこの狛朧は不思議なコンビに。そんな中、蘇芳丸にとんでもない事態が迫り…!?イケメン式鬼神と紡葉は、蘇芳丸を救うために動き出す!胸キュンのジャパネスクラブファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • 今回は狛朧に新しい感情が芽生えて、やっと恋に近づいた感じです。
    蘇芳丸というライバルっぽい存在も登場したことで紡葉に対する気持ちに拍車がかかったのかな?
    狛朧の夢の女性については過去編がありそうですね。色恋に目覚めたらどうなるのか見ものです。

  • 新キャラ紹介の巻?
    狛朧の過去も少し垣間見えて来て、彼の夢の中に出てくる女性は…“もしや初代!?”と、とても気になっている。

    話の展開的にはやや盛り上がりに欠けた気がするが、文章のさらっと感は前回よりも気にならなくなっていたので、次巻にまた期待かな^^

  • 2巻目。こういう文庫では珍しく、狛朧の一人称で書かれてて新鮮です。紡葉もなんだかんだ言って、狛朧を意識してるみたいで、二人とも恋愛はお子さまですけど、ほほえましい感じ。

    今回は新たな式鬼神が登場です。
    太刀の九十九神の蘇芳ですが、陰気な感じで、でも紡葉のことは気に入ってるみたいなんで、今後は彼と狛朧が紡葉を巡って。。。ってのもあるんでしょうね。(お子さま狛朧は片手であしらわれそうですけど。)

  • ヒーロー目線っていうのが2巻でもやっぱり新鮮だったー。うん、恋愛色も出て来て面白かった!

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