悪役令嬢ヴィクトリア (小学館ルルル文庫 す 1-1)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 70
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094521290

作品紹介・あらすじ

麗しのご令嬢ヴィクトリアは人気紅茶屋のオーナー。王室御用達を目標に、お客様が喜ぶ紅茶を振る舞っている。銀髪の美青年クラエスも彼女の紅茶がお気に入り。そんなある日、街に「伝説の紅茶屋」が復活。するとヴィクトリアに様々な災難が降りかかり始め…。「伝説の紅茶屋」を怪しいと考えた彼女はメイドとして店に潜入!事態は王宮をも騒がす事件に発展し…第3回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門優秀賞。

感想・レビュー・書評

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  • 紅茶が飲みたくなる一冊。というか読みながら飲んでた気がする(笑)

  • 表紙のものすごい縦ロールの髪がインパクトあります。

    お嬢様だけど、紅茶屋を開いているヴィクトリアは王室御用達を目標にがんばってますが、それを阻もうとしている別の紅茶屋から妨害を受け、メイドとして潜入したり、王子様と思われるクラエスにドキドキしたりというお話。

    話がヴィクトリアの一人称で語られているんですけど、どうもこの「あたくしが」「あたくしが」っていうのが苦手です。紅茶やお菓子もそれほど詳しくないので、味の想像ができなかったです。

    ちょっと苦手キャラなんで、最後まで読めるのか。
    がんばってみます。

  • タイトルと中味との関連性が今ひとつわからないのだが(笑)。

    冒頭からの流れが冗長で、途中で飽きる。その時点での紅茶の説明も要らん。後でよろしい。正直、そこで読むのをやめようかと思った。
    が、事態が動き出してからはそれなりに面白い。ありがちなパターンだけど、だからこそ、というのがある。
    事態が動くまでのつまらなさをどうにかできたら、もっと面白かったんじゃないのかな。これがデビュー作だということだから、今後に期待。

  • ヴィクトリアの強気で行動派で(猪突猛進?苦笑)、でも仲間思いで純粋なところが可愛い!
    周りのキャラクターもたっているし、可愛いし。
    美味しいフレーバーティを飲みながら、まったりクスクス笑いながら楽しみたい一冊♪
    それにしても、ヴィクトリアに「彼」は振り回されそうだ…しかもヴィクトリア本人は無自覚で☆(そして周りはヤキモキしそうw)

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