横柄巫女と宰相陛下 王宮は秘密だらけ! (小学館ルルル文庫 あ 2-3)

著者 :
  • 小学館
3.82
  • (5)
  • (8)
  • (9)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 63
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094521368

作品紹介・あらすじ

晩夏のシリウス王宮に、大国サディルの王子が突然やってきた。カノンの妹に求婚しにきたというが、カノンはその意図を計りかねていた。そんな王子を歓迎する宴の最中、恐ろしい事件が起こる。そして容疑が思わぬ人物達にかかり…!?騒然とする王宮でカノンは冷静に事件に対処し、ノトは王巫女としてカノンを助け、シリウスの窮地を救うため二人は共に奔走することに。事件に隠された秘密とは?恋に揺れる王宮ロマン。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 少女向けライトノベルにしては殺人が起こったり生々しい場面の多い、この作品。
    でも、実際の王宮生活ってこんな感じだろうから、いいんじゃないかな。

  • 表紙を見てライバル登場か?と思いましたが、カノンの妹君でした。でもモヤモヤとした気持ちを抱えるノト。頑張れノト!

  • ローロがかわいすぎる。この方には幸せになっていただきたい。今後も出番があることを祈ります。

  • シリーズ3巻目。また新たなキャラ、カノンの妹ローロと、カノンの動かない右手の原因、カノンの母ルーシェリアが出てきました。
    ノトと犬とリリィ様、今回も飛ばしてて、すばらしい!やっぱ、リリィ様、最高です♪

    話は大国サディルの王子でカノンの友人、アロルトがローロとの結婚を打診しにきたところが、何者かに暗殺され、その嫌疑がスライとオディルにかかってしまうというもの。

    ローロとスライがお互いに好きっぽいのに、それをなかなか相手に言えず、でもチラチラのぞく好きな気持ちってのがみえて、きゅーんってなります。一時は国のために他国に嫁ぐ事に納得していたローロですが、スライが捕らえられたことで、自分の気持ちを抑えられなくなってしまったんでしょうね。

    最後にカノンの母ルーシェリアがなぜカノンに毒を盛ったかのエピソードがかかれてるんですけど、それによると、エリオはほんとは国王にはなれないのでは?なんて思っちゃいました。

    カノンもだんだん自分のノトを思う気持ちに気付いてきたみたいで、これからどんな風に話が進むのか楽しみです。

  • 陛下、こんなにノトに対してデレてたっけ?ってほど、陛下の雰囲気が甘々できゅんきゅんしました。
    キルテの出番が多くて嬉しい。

  • 2010/02/17:巻をかさねるごとに面白さが増してますね~
    今回もリリィさんと聖リリィ号の友情?に癒されました~(*´▽`*)

全8件中 1 - 8件を表示

鮎川はぎのの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×