桜嵐恋絵巻〜水底の願い〜 (ルルル文庫)

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著者 : 深山くのえ
制作 : 藤間 麗 
  • 小学館 (2010年11月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094521771

桜嵐恋絵巻〜水底の願い〜 (ルルル文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ハッピーエンドに向かって一気に状況が動き始めています。とはいっても、雅遠と詞子の間に波乱はなく、のほほんと夫婦生活を満喫しているかな。
    ただ、状況が変化したおかげで、左大臣(雅遠の父)が詞子を認めてくれた! 五の宮(雅遠の母)とも偶然とはいえ、対面したし、次巻は五の宮にも嫁認定してもらえるといいな。

    登花殿の女御は待望の皇子を出産したのをきっかけに、一転して右大臣側が劣勢になってきた。はっ、ざまあみろ! ……でかい顔していたのがムカついていたので、これでちょっとスッキリ。

    次巻は、噂の東宮の登場に期待したいな(いままで伝聞でしか登場していないし……。今回、一途な人だと判明したのでかなり好印象)
    東宮妃問題、右大臣側の動向、二条中納言の進退。まだまだ課題は山積み。
    どうまとめてくるのか楽しみです。


    蛇足。
    艶子は東宮妃になるんじゃないかと予想していたら、斜め上をいかれた……。利雅とフラグ立てたよ……。
    どっちも兄と姉に対してツンデレじゃない? キャラが被ってる!
    いや、いいんですけどね。二人ともきらいじゃないし。でもくっついたあとが予想できない……。ツンデレ同士ってうまくいくのか?

  • 詞子には(いや美人には?)弱い雅遠父が面白かった。とりあえず認められて良かった。

  • ・わりと平和な巻です今回
    ・淡路さんと信常さんのLOVEはまだまだおあずけ
    ・艶子さんの家出
    ・ご出産おめでとうございました登花殿の女御
    ・父上結婚も許してくれたやん
    ・艶子さんの決意
    ・母上のダイナミック手のひら返し次巻か

  • 雅遠と詞子は、親の反対を押し切り結婚。
    雅遠の両親は、詞子の存在を一向に認めようとしない。
    それでも二人は互いを愛し、慈しむ日々を過ごす。
    そんなある日、敵対する右大臣家と左大臣家の勢力争いに終止符が打たれる事件が起こる。
    運命に翻弄されてきた雅遠と詞子に、一筋の光明が見え始めるのか…?
    そして二人に穏やかな日々が訪れるのか?

    誘拐事件も無事解決して再び平穏な日々…となった矢先、まさかの艶子の家出騒動。まぁ以前よりだいぶ更正されてきてるし、あの父親の側にいるよりは安心というのもあるけど、まさか詞子と同居する日が来ようとは。
    雅遠の注意を受けて鬼姫呼ばわりは終わったけど、いつかちゃんと姉と呼べるのか気になるところ。
    雅遠も弟の利雅とようやくまとも?に会話できたり、両親とも少しずつ和解できそうな雰囲気が出てきて嬉しい。しかしまさか利雅が艶子とはち合わせるとは…これはまさか、一目惚れの予感?
    落ち込んでいたとは言えこれまで聞く耳持たずだった左大臣が、まともに対話してくれたのは驚き。詞子と直接会ってだいぶ印象が変わったのか、随分当たりが緩くなってすごく嬉しい。このまま母宮も説得したいところ。奏子と実春にOK出したとかお父さん思い切ったなぁ。
    登花殿の御子の事もあったけど、雅遠の説得の効果は抜群だった。
    右大臣的には面白くない展開だけど、まさかここで叔父さん再び襲撃とは…もうダメだな二条中納言家。まぁでもおかげで艶子が登花殿の女房になる決心を決めたりと、結構今回はラストスパートかかってる気がした。最後に詞子と雅遠の母宮が偶然素性知らないままに出会ったというのは面白い布石。上手く転べばいいけど。

  • お父さん認めるの早っ。
    それに合わせて実は仕事できる感が急。

  • いよいよ・・・というか遂に左大臣家に詞子を認めてもらえそうな風が吹いてきました。雅遠は、出世街道を猛スピードで駆け上がるのかと思いきや、ちゃんと役不足であり、経験が足りないとなっているあたりが、逆に良かった。今まで殆ど登場のなかった義姉様が、思いがけず魅力的。周りのみんなも幸せになれるといいなぁ。

  • 8巻目。
    ほんとうにクライマックス突入って感じで、ぜんぶ丸く収まりそうです。
    いいですよね。ダラダラしてなくて。

    詞子と雅遠は相変わらず常にラブラブな感じで、この二人にお子さまできないのかしら?って思うくらいですが、今回は彼らを中心に、まわりがきれいにまとまっていく感じがしました。

    また、この巻の重要人物は左大臣です。
    右大臣側の女御が懐妊したことで、右大臣が優勢になって、友人にまで去られた左大臣がしょんぼりしていたのは、なんかかわいそうになりました。
    最初の頃とか、雅遠を閉じ込めたときはむかついてましたけどね・・・。
    皆が去っていく中、雅遠に鬼殿の招待されたのがうれしかったようです。

    詞子の顔に祖父のおもかげを見たあと、登花殿の女御が懐妊していることを知ったり、女御の兄が左大臣側になりたいという話とか、奏子の縁談の話とか聞いたあとの迅速な対応は、さすが左大臣。
    今の日本の大臣にも見習って欲しいくらいです。
    右大臣優勢から一気に左大臣優勢になったところは、一発逆転って気がして、スカッとしました。

    雅遠の母の女五の宮様とも関係もよい方向に向かってます。
    知らずに出会った詞子を密に雅遠の嫁に!って息巻いていた母上ですけど、それがすでに雅遠の妻だと知ったときは、どんなお気持ちだったんでしょう(笑
    宴の席で、詞子に対する母の態度がどうなるのか気になります。

    艶子と利雅は・・・出て来ませんでしたねぇ。
    女房になってしまうとも思いませんでしたけど・・・。

    さて次巻は最終巻だそう。
    終わってしまうのは残念だけど、ダラダラ続くよりかはいいかなぁ。
    番外編として、葛葉と保名、艶子と利雅(くっついてないけど)、詞子と雅遠の未来もみたいです。

  • 様々な問題がいっきに片付いてきたので、“もしや…!?”と思ったら、案の定、次巻で完結だそうで;;

    詞子と雅遠のラブラブをもっと見ていたかったが、権力闘争のことしか頭に無いただの俗物だと思っていた左大臣(雅遠の父)が、詞子の祖父とのひょんな縁から柔和な態度を取り始めたし、詞子と偶然遭遇した五の宮(雅遠の母)も、素性を知るまでは詞子にかなりの好印象を持っていたから、二人の結婚はそう遠くない内に認めて貰えそうな気配。
    それに、最初の役どころはヒールだったはずの艶子も、以前ほど詞子を鬼扱いしなくなったし、愚かな父親が反面教師になったのか、自分の生き方をしっかり見据え始めた。

    全てが上手い具合にまとまり過ぎている気もするが、この話には幸せになって貰いたい人が沢山いるので、それもアリかな♪
    とか思いながら、続きを楽しみに待っています^^

  • キャラクターの印象が変わった巻でした。左大臣に艶子に……。
    良い方に、なので、次の巻が楽しみです。
    とは言え、次が最終巻……。
    それはそれで残念、かな。

    まあ、詞子たちみーんな幸せになってもらえたらいっか。

  • ようやく雅遠の両親にも認められてきて、艶子の相手も見つかりそう(?)で、もうすぐ終わりだな〜って感じがします。

    あと何冊出るんだろうか…?

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