プリンセスハーツ~これが最後の恋の巻~ (小学館ルルル文庫 た 1-10)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094521795

感想・レビュー・書評

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  • ついに解答編きたー。まだまだ謎は残ってるけど、かなり判明して面白かった!壮絶な人生送ってる人が多い。オズマニアの王に放ったあの言葉が笑ったwというかジルえげつなくて素敵だったわ~

  • 離ればなれのジルとルシードは、それぞれの得意分野で頑張ってます。でも、時折あの夜のことを思い出すところに萌えてしまいます~。
    物語は、ジル達3姉妹の出生秘密が明らかになり始め、まさかの展開にこれからも目が離せないです。行方不明だったマシアスもパワーアップして合流しますし、彼がジル達に昔から関わっていたことも明らかになり、本当にクライマックスに入ってきたんだな~という感じ。
    今回、一番かわいそうだったのはメッキ王とその息子。いやぁ・・・こてんぱんですね。でも「私のルシードを見くびるからです。ざまあみなさい!」って、ジルかっこよすぎです。はやく二人の時間を取り戻せるよう応援したくなりました。

  • ジルとその周りの人の過去が徐々にあかされつつあります。

    グリフォンが何者なのか、ジギーとの関係、メリルローズとゾルターク王とは?“墓場”の謎。これらが今後あかされます。

    楽しみだけど、終わるのは残念だ…。

著者プロフィール

1976年兵庫県生まれ。2000年『マグダミリア三つの星』で第4回角川学園小説大賞奨励賞を受賞しデビュー。主な著作に「トッカン」シリーズ、「上流階級 富久丸百貨店外商部」シリーズ、『メサイア 警備局特別公安五係』、『シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱』、『マル合の下僕』、「カーリー」シリーズ、『剣と紅 戦国の女領主・井伊直虎』、『主君 井伊の赤鬼・直政伝』(文藝春秋)など。2013年『カミングアウト』で第1回エキナカ書店大賞を受賞。漫画原作も多数。

「2023年 『忘らるる物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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