陰陽カフェへようこそ (小学館ルルル文庫 か 1-11)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 75
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094521849

作品紹介・あらすじ

神社に併設された人間と物の怪のトラブルシューター「陰陽カフェ」。店員はイケメンの式鬼神で、主は式鬼神遣いの紡葉。ある日、ひょんなことから紡葉は妖狼を助ける。狼は狛朧という名の式鬼神となるが紡葉に従う気がなく、それどころか紡葉を食べようと夜這いまでして…!?ワイルド系男子となった狛朧とカッコ可愛い紡葉&個性的な式鬼神たちが大活躍の、胸キュンのジャパネスク・ラブファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • 片瀬由良さんの新シリーズ。
    式鬼神遣いの紡葉によって、封印を解いてもらった狼の式鬼神、狛朧と狐や龍、大蛇、猫の式鬼神たちのお話です。

    主人公は紡葉かなって思ってたんですけど、話が狛朧の視線で語られてるところが多くて、もしかしたら狛朧が主人公なのかもしれません。

    紡葉が凛としてかっこいいんですけど、現世にまだ慣れない狛朧の天然ボケ?な行動に戸惑ってたりしててかわいいです。恋愛度はまだほとんどないですけど、これから狛朧が紡葉に恋愛感情もってきたら楽しくなると思います。

    テンポよく、さらっと読めちゃいました。
    次巻も期待です。

  • 皆でカフェをしているとか、キャラが多くて賑やかな所とかは好きなんですが、もうちょっと基本設定書いておいてくれると嬉しい。

  • イラストに惹かれて購入。
    うーん、男の子キャラがわらわら出て来たり、男前ヒロインが可愛かったり、ではあるけれど、どこか物足りない、のは一作目だからか。

  • 図書館でたまたま手にとった作品。

    第一回ルルル文庫大賞受賞作品「愛玩王子」の作者の新しい作品。

    女子向けラノベで男主人公(ツンデレ風味?)からの語り口調の作品というものに、いままで出会ったことがないので、ちょっとびっくりとまどいつつ読んだ。
    いっぱいカッコイイ男性キャラが出てきますね。
    うん、それぐらいしか感想もてなかった。。。

  • 挿絵に惹かれて買いました。お話はありきたりだけど、つまらなくはないかな。とりあえず読みやすい。
    一人称が狛朧なところが好きです。
    続きがどうなるか楽しみです。

  • イラストと設定に惹かれて、初めて手にした作家さん。

    キャラがそれぞれ立っていて魅力的なのだが、文章的には少々書き込みが足りない部分がちらほら……。
    それが持ち味だって話もあるらしいが、今後もずっとこの調子で話が進むのだとすると、ちょっと物足りないというか、勿体無いというか…そんな感じがする(-"-;)

    まぁ、まだシリーズ一冊目なので、もう少し様子見と行こうかな^^
    狛朧。結構好みだしw

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