聖グリセルダ学院の初恋 (小学館ルルル文庫 あ 2-14)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094521887

作品紹介・あらすじ

暗殺者の卵だったティエサが、華やかな学生生活にやっと慣れた頃、学院は冬休みに。ティエサは、ツンツン王子のキアスや友人たちと休暇を過ごすため温泉地へ向かう。そこで遭遇したキアスの幼なじみで、超個性的な双子姉弟の別荘に滞在することになるが、姉のキアスに対する親密な態度がティエサは気になり、キアスはティエサに急接近する弟にイライラしっぱなし!気持ちがすれ違うふたりは…!?そしてそこに恐ろしい事件が-。恋の鞘当てにご用心。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズものの一作目だと勘違いしたまま読了するまで、気づかず。
    正確には二作目でした。
    一作目が未読でも読むことができたのは良かった。

  • 2巻目にして休暇ネタ

  • 2巻目。
    この間学院が始まったと思ったら、はや冬休み。
    外国のように9月が入学式だったっけ?と思いながら、いつのもメンバーでネージュの別荘へ向かいます。
    先に断っときながら、ティエサが行くと分かったら、手のひら返したように行くことにしたキアス君がかわいいです。

    別荘地では、神キャラの「戦屋」タラティラ家の双子の姉弟が出て来て、姉のトトはキアスにべったり。弟のノンノはティエサにべったりで、ちょっとだけキアスとティエサの気持ちにも変化が出て来たみたいです。まだまだラブ度は超低めですけど、にんまりしてしまいます。いいですね、青春って・・・。

    意図せず陰謀に巻き込まれてしまいますけど、ここは裏方家業の皆さま、苦労しながらも陰謀を阻止。

    次巻ではまた学院に戻りそうですけど、双子も学院に来るみたいで、なんかまたドタバタしそうです。

    あとがきで、トトとノンノの容姿が「横柄巫女と宰相陛下」のキャラに似せているってあったんですけど、まさか主役の二人ではないですよね。似ているっちゃー似ているんですけど、こんな情けなくて怪しいノンノがカノンで、押せ押せキャラのトトがノトなんてことは。。。でも、よく考えるとキャラ名も似てる?
    うーん、気になります。

  • キアスかっこいい…!お互い自覚したし、これからの展開は早いのかな。

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