プリンセスハーツ~たとえ遠く離れていてもの巻~ (小学館ルルル文庫 た 1-11)
- 小学館 (2011年5月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094521917
作品紹介・あらすじ
全ての謎を解くために、"墓場"へ向かうジル。一方、シングレオ騎士団でマシアスと再会したルシードは、騎士団と星教会の後ろ盾を手に入れ、一路、パルメニアの主都ローランドを目指していた。パルメニアの王座奪取に向けて、なにもかもが順調に見えたその時-あるまぎれもない真実-が、離れ離れのジルとルシードに明かされる。二人の運命ははたして…?身代わり王女の王宮ロマン、怒涛のクライマックスへ。
感想・レビュー・書評
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シリーズ10作目。
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衝撃!
えー!!!
まじか
かわいそうすぎる -
ここにきて一気に面白くなってきた感じ。出生の秘密や繋がりが見えてきて、終わりが近いんだなぁと少し寂しくなりました。
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リドリスの最後の行動はやっぱりねの想定内。そしてきっと「~と見せかけて実は…」というのも予想済み。でも何故あんなに兄上ラヴなんでしょ。それにルシードの母は、好きな男の子供なのに何故ルシードを疎んじるのでしょ。あっちでもこっちでも親子・兄弟姉妹、肉親同士の縺れが入り乱れた物語となってます。
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とうとうルシードの秘密が明らかになってしまった。
何かはあるだろうとは思わせてはいたが、こんなに複雑な事情とは思ってもみなかった。
それにしても、ジルやルシードと草原の民の関係が難しすぎる。
ただ、ジルとメリルローズとの関係や、精霊ミゼリコルドの事など、まだまだわからないこともたくさんあるので、それらが次巻ですっきりと解決するのかと思うと本当に楽しみだ。
ただ、このシリーズ、ちょっと地図がわかりにくいのが難点。
詳細な世界観が描かれているのだから、ファンタジーなみの地図を用意してっていうのは無理なのだろうか? -
なんという事でしょう…。双子だから何かあるとは思っていたけど全く想像してなかったwなんやらリドリスに死亡フラグが立ってたのに、さらにフラグ進めちゃった感じで…死なないでくれ!と願わずにはいられない。次でラスト。足りるのだろうかw
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最終巻が出たら読もうと思って置いてあったわけだが、めでたく出たので、早速。
ちょ、最後のページに叫んじゃったじゃないか!
ヤバい。気になり過ぎて早く先を読むしか。
出るまで待っていて正解であった。 -
最終巻の1冊前。
ルシードの出生の秘密が明らかに。
「大切なのは血ではなく絆」だろうけど、簒奪はどうだろう。
ルシードのパルメニア王位は決定な様子。
一方、ジルはプリンセス返上っぽい展開に。
プリンセスでなくなっても結ばれているから「プリンセスハーツ」? -
やっぱり主役二人離れてるから物足りないー。次最終巻だから大団円でベタ甘だって信じてる