恋する天女と四人の花婿 (ルルル文庫)

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著者 : 葵木あんね
制作 : 山下 ナナオ 
  • 小学館 (2012年12月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094522433

恋する天女と四人の花婿 (ルルル文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 中華風天界ファンタジー短編四話。
    ダントツでラストの妓女と仙人と舞の話が好みでした。雪とか舞とか儚げな雰囲気を散りばめた話の割には、ガンガンぶつかっていく二人が微笑ましい。
    強い信念をもったヒロイン好きです。(それが砕かれる展開も好き)

  • 天界もののシリーズの短編
    それぞれの季節をテーマに、天界と人の世の不思議な世界感を美しく描きます。
    他の作品を知らなくても楽しめます。”葵木 あんね”って、どんなの?と気になる人に導入としてもおすすめ。

    最後にエロネタのギャグで落ちをシメる嬉し恥ずかし感は、痒くてクネクネしたくなる。
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2944.html

  • 仙人やら獄卒やらの短編四話収録。玉帝(♀)と花仙(♂)のツンデレ、可愛いかったです。この話と獄卒の嫁は死んでからの押し掛けだから良いとして、残りの鍋と医者、妓女と仙人はその後が不明なのが気になりますが話はそれぞれ面白かったので、まぁ、いいか。

  • 天界シリーズの短編集。4つの話が入ってました。
    1話目は政略結婚から始まる恋は前途多難で…。主人公は天帝の蝶霞。前作でも登場したあの天帝ですね。相手は数々の美女と浮名を流していた花の神、秋鳳。
    2話目は病弱な娘・夏麟は地獄からやってきた獄卒、雄牙に1日限定の恋人役を頼み込む話。
    3話目は男好きと噂の雷神に生け贄として捧げられそうになる医者の光流と、男嫌いで自分の顔すらも見られたくないと鍋をいつも被っている雷神・春蘭の話。
    4話目は「六華天女」という踊りの名誉を手に入れるため、踊りの神・永嵐元君がいるという御堂を訪れた月姫。現れた永嵐真君・冬源は一筋縄ではいかない困った神様で…

    短編なのでさくさくと読めました。どの話ももうちょっと続きが読みたくなる感じで面白かったです。個人的には3番目の医者と鍋姫の話が好きです。

  • みんなそれぞれ魅力的なヒーローとヒロインで、面白かったが、最初の話の天帝が形見の花を焼いちゃうところは正直引いた。形見じゃなかったとしても、やりすぎだろう・・・花神の彼があっさり許してるところは若干えぇーと思ったが、まあ、短編だし許さないと話進まないしね。こんなものかな、と納得はした。

  • 4つの短編集です。タイトルには天女とありますけど、天女は4人のうち2人であとは人間でした。

    一番好きなのは、最初の「青き蝶と天上の旋律」かなぁ。前作「織姫と地獄の帝王」に出て来ていた、玉皇大帝のお話でしたけど、お互いに他にも相手がいると思い込んですれ違って、最終的には理解し合ってハッピーエンドって王道の話ですが、蝶霞が勘違いで秋鳳の父の形見の花を燃やしてしまったあと、一人花の種を取りに行く姿がなんか切なくなりました。

    次の「赤き狼と星明かりの願い事」も前作「織姫と地獄の帝王」に出て来ていた、奈落大帝に仕える将軍雄牙のお話でしたが、奈落大帝は出てこなかったのはちょっと残念でした。

    1話ずつ、もうちょっと続きが読みたいなぁって終わり方だったので、2話にして2冊に分けてもらったらよかったなってちょっと思いました。

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恋する天女と四人の花婿 (ルルル文庫)の作品紹介

母親の熱心な婚活のせいで、秋鳳は天帝たる玉皇大帝の夫に選ばれてしまった。天帝の座につく以前、蝶霞は楽器が不得手な、勝ち気で美しい少女だった。かつて秋鳳は蝶霞に琴を教えたことがあったが、その後は距離をおいていたのだ…政略結婚に振り回される花神、お嬢様に逆ナンされる獄卒、女神を診察する美形医師、美食と引き替えに特訓を授ける舞師などなど、人間・仙人・天女に神人入り乱れての恋模様四編。

恋する天女と四人の花婿 (ルルル文庫)のKindle版

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