- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784095040011
作品紹介・あらすじ
最新の印刷技術によって、微妙な色合いの違いを初めて見ることができる。伝統色名から現代色名まで、その解説は語源や背景の説明にも及ぶ。古典、現代文学その他の文献例を読むと、色が言葉になって生きてくる。代表的な三属性値(マントル値)と印刷データが、色の違いをより明確にする。
感想・レビュー・書評
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385色 色の名前ってこんなにあるんだ
色の微妙な違いがわかって色の名が言えるってすごい!
文献からの用例もおもしろい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
親戚が平安時代のBL本読むのに参考になるからと
一緒に置いてった色の事典。(笑)
当時貴族の階級によって着れる色が決まってた。
和名の美しさと色の種類の多さに驚き!!
微妙な色の違いにも名前が…。
日本語ってほんと美しいと思う。+.(´∀`*).+ -
358色の色見本と伝統色から現代色名。その語源。
さらには、古典、現代文学など文献例まで載っている本。
資料として買ったんだけれど、写真集的に眺めていて飽きない。 -
暇なときにボーッと見てます。
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色見本です
俳句を作るときの参考にしています。 -
伝統色名から現代色名まで。
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あえて、新装版ではなく。
これは素晴らしい。
当時の印刷技術がどのようなものであったかは詳しくは存じ上げませんが、20年以上経った今でも、色褪せることのない素晴らしい1冊 -
私たちの身の回りには様々な色が溢れ、日本固有の美しい色名は忘れられつつあります。象牙色<アイボリー、桃色<ピンク、など・・・・・。仕事でも色選びにかかわる際は、必ず目を通します。
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日本人はやっぱり感受性の豊かな民族なんだと改めて認識させてくれる。