星の地図館 太陽系大地図 (STAR ATLAS21 星の地図館)

  • 小学館
3.75
  • (5)
  • (1)
  • (5)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 44
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784095260792

作品紹介・あらすじ

人類は太陽系の地図帳を持つ時代になった。岩石惑星の地図、衛星や小天体の地図、約170個の衛星の姿・大きさ・位置・軌道図など、太陽系の最新の地図情報を集約した、初の太陽系地図帳。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 太陽系はもちろん、外縁系惑星、彗星なども。

    それぞれの星の地図。
    ほんと、その名の通り地図だった。
    星間の距離や、その星の地図(もちろん地名入り)。

    なので、ちょっと期待したものとは違った。
    もっとその星の特徴について述べているのかと思った・・・
    まぁ、それはこの本のコンセプトではなかったのでしょう。

    地図、というコンセプトで作っているのは初めて見たので、興味がある人が読めば面白いだろう。

  • 小学生の頃は、天王星や海王星、木星の中には何があるんだろうと思ってわくわくしていた。今でも木星の大赤斑の中には何があるのだろうと考えると、心がむずむずしてくる。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

渡部 潤一(わたなべ・じゅんいち) 1960年福島県生まれ。東京大学理学部天文学科卒。東京大学大学院、東京大学東京天文台を経て、自然科学研究機構国立天文台上席教授・副台長、総合研究大学院大学教授、国際天文学連合副会長。理学博士。国際天文学連合では、惑星定義委員として準惑星という新しいカテゴリーを誕生させ、冥王星をその座に据えた。著書に『面白いほど宇宙がわかる15の言の葉』(小学館101新書)、『第二の地球が見つかる日』(朝日新書)など。

「2021年 『古代文明と星空の謎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

渡部潤一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×