- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784096060018
感想・レビュー・書評
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4-09-606001-1 127p 1996・6・20 初版6刷
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イタリア旅行に行くことになり、事前に読んだ一冊。
スポーツ観戦でルールを全く知らないとイマイチ楽しめないのと同様に、美術館に行くにしても各絵画や画家のバックボーンがあるにこしたことはない。
この一冊はオールカラーで絵画が紹介され、また簡単な解説もあり初心者?にもわかりやすくてとてもよかった。 -
ミケランジェロの絵はダイナミックで生命を感じる。美術本も専門書っぽくなくて、安かったら買っちゃうな^^
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「神の如きミケランジェロ」と呼ばれた彼が手がけたシスティーナ礼拝堂の天井画。
その天井画と最後の審判の修復作業を取材した日本テレビの記録が
書かれたこの本を読むと、彼が何故「神の如きミケランジェロ」と
言われたか納得が出来る。
実際、この絵を観て来たが本当に素晴らしいものだった。 -
バチカンを知らない人も、ルネサンスって何?って人も、この本はビジュアルで二つのことを教えてくれる。「彫刻家」ミケランジェロの「画家」としての偉大さと、修復士という仕事の神業的な仕事を。