山本周五郎中短篇秀作選集〈1〉待つ

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著者 : 山本周五郎
  • 小学館 (2005年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784096772010

山本周五郎中短篇秀作選集〈1〉待つの感想・レビュー・書評

  • 2005年11月刊。江戸時代を書きながら、現代と変わらぬ言い回しで語られていて、なるほど山本さんの時代ものというのはこういうものであったかと再認識しました。執筆当時の筆致を生かすために、場合によっては、初出に戻るという編集方針で、編まれた11篇は、貴重。殆ど再読でしたが、全て江戸人情もので、面白く楽しかったです。5巻シリーズ全てが読みたくなりました。

  • 、『内蔵允留守』『柘榴』『山茶花帖』『柳橋物語』『つばくろ(燕)』『追いついた夢』『ぼろと釵』『女は同じ物語』『裏の木戸はあいている』『こんち午の日』『ひとでなし』

  • これで泣かない人を見たことがない。

  • どの話も人に限りなく優しい。そして優しさの持つ強さがわかる。

  • 世俗で汚れた心が洗われました、はい。

  • 自称「活字中毒患者」を名乗りながらも、
    実は、山本周五郎にたどり着いたのは、ごく最近なんです。
    読後の一言「ここにたどり着くために、今までの本読み人生があった」
    ホント!いいです。
    あらためて「清貧」の素晴らしさを覚えました。
    「内蔵允留守」・・・人間、こうありたい。
    「柳橋物語」・・・今、こんな人間探せない。
    「女は同じ物語」・・・参りました。
    「こんち午の日」・・・一所懸命生きます。

    この本に出合えたことは、至極の幸せでした。

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山本周五郎中短篇秀作選集〈1〉待つの作品紹介

人間の持つやさしさ、思いやり、しなやかな強さ-生誕100年の時を超え、いま新たに蘇る珠玉の作品の数々。

山本周五郎中短篇秀作選集〈1〉待つはこんな本です

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