永遠の詩(7) 萩原朔太郎

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著者 : 萩原朔太郎
  • 小学館 (2010年5月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784096772171

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永遠の詩(7) 萩原朔太郎の感想・レビュー・書評

  • 近現代詩の巨人、萩原朔太郎の傑作を解説付きで収録

    萩原朔太郎は1886年(明治19)、群馬・前橋の医家の長男として生まれた。文学や音楽の才能に恵まれながらも学業では中退を繰り返し、多感な青年時代を過ごす。そして1917年、第一詩集『月に吠える』を発表、以後も数々の名詩集を世に出し、日本の近代詩が現代詩へと変貌する、その原動力となった。朔太郎は、詩のことばを、意味やリズムに仕えるだけのものだとは考えなかった。誰も表現することのできない、たとえば「こころ」などといったものを表現できる、それこそが「詩のことば」なのだと考えた。そのため、彼の詩のことばは、今まで誰も考えなかったような比喩に満ちあふれ、真理を追求しようとする彼の真摯な態度は私たち読者のこころを突き動かす。ページを繰れば、その豊穣なことばの世界に阿東されるはずだ。結婚生活は収録した58篇すべてに、詩人・高橋順子による鑑賞解説付き。巻末には詩人の人生がたどれるビジュアル年譜と、アーサー・ビナードによる書き下ろしエッセイを収録。

    編集者からのおすすめ情報
    本書の巻頭言「言葉以上の言葉──高橋順子」と巻末エッセイ「そのこころは?──アーサー・ビナード」を読んでほしい。朔太郎がなぜ詩を書いたのかがよくわかるはずだ。そして今の世界を見回してほしい。説明できないことを説明するために、政治家たちはどれほど空疎な言葉を尽くしていることか。現実を超えた天上的な美しさと子供のような残酷さ。内省と虚無。言葉にできないものをこそ、詩にあらわそうとした詩人の傑作を現代仮名遣い、鑑賞解説付きで収録。

  • 58編。図書館本。30

  • こころをば何にたとえん を表紙にもってくればよかったのに!と思いました 笑
    今まで読んだ詩人さんのなかで一番ピンとくるひとでした。
    「言葉にならないものを言葉にしようとした」という説明がすべてのような気がします。
    表現が大変たおやかですね。
    第一詩集の「月に吠える」をまとめて読んでみたい…

  • 【詩をたのしもう(日本編)】
    日本の近・現代詩史に燦然と輝く詩人たちの作品を選り抜きでご紹介します。
    新学期、新生活にお気に入りの詩人をみつけてみませんか?

    <閲覧係より>
    萩原朔太郎(1886-1942)。
    「詩は言葉以上の言葉である」とは第一詩集『月に吠える』の序文の言葉。まさに朔太郎の詩は言葉の力を引き出すことで、聖櫃かつ残酷な静けさやユーモアに満ちています。
    -------------------------------------
    所在番号:911.568||エイ||7
    資料番号:10205743
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  • 高橋順子さんの解説がなんだかあまり気に入らなかった。

  • このシリーズ好き。
    萩原朔太郎に関しては筑摩書房のが一番好きだけど。
    でも手軽に入ってもらうにはこれがお勧めです。

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永遠の詩(7) 萩原朔太郎の作品紹介

現実を超えた天上的な美しさと子供のような残酷さ。内省と虚無。言葉にできないものをこそ、詩にあらわそうとした詩人の傑作を現代仮名遣い、鑑賞解説付きで収録。

永遠の詩(7) 萩原朔太郎はこんな本です

永遠の詩(7) 萩原朔太郎のKindle版

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