楽園宿 (三好和義写真集)

著者 : 三好和義

• 小学館 (2006年4月7日発売)

作品紹介・あらすじ

『週刊ポスト』誌上で連載中の三好和義撮影「ふたりの楽園」を単行本化。日本のみならず、世界中の宿を取り上げた大好評「HOTEL楽園」シリーズの第5弾であり、4刷出来の『和の楽園 日本の宿』の第2弾です。世界中の“楽園”を知り尽くした写真家である三好氏が、心休まる癒しの空間を厳選撮り下ろし。北海道から沖縄まで、日本全国77軒もの宿を収録しております。また、三好氏の宿泊体験談とともに宿データも充実させ、写真集としてもガイドブックとしても楽しめる体裁です。これだけ新しく、上質な日本の宿を紹介する本は他にないと言っても過言ではないでしょう。

感想・レビュー・書評

[misaco55さんの感想 · 2012年2月23日]

この本から、選んで行った宿に
はずれはない。
むしろ、また行きたい思い出宿になる。

この本とは関係なく行った宿で、
また行きたいとても素敵な思い出宿も、
なぜか載っている。

なぜ・・・？

不思議。
旅行前にはついつい眺めてしまう手放せない本です。

[christyさんの感想 · 2012年2月21日]

どれも泊まってみたいホテルや旅館ばかり！！

[kaz,yajimaさんの感想 · 2006年7月9日]

いやぁ　良いなぁ好きな写真と綺麗なところに行って仕事になるなんて！

著者プロフィール

1958年徳島市生まれ。中学生の時に本格的に写真を始め、16歳の時二科展入選、17歳の時には銀座ニコンサロンで個展を開催。どちらも「最年少」と話題を呼ぶ。27歳の時に、初めて出版した写真集『RAKUEN』で木村伊兵衛賞を受賞。当時の最年少記録。以降、写真集を60冊以上出版。国宝の仏像を多く撮り集めた写真集『極楽園』や『京都の御所や離宮』などを発表。伊勢神宮「式年遷宮」撮影のために数年にわたり伊勢に居住。銀座・和光にて写真展を開催、作品を奉納した。東大寺の近隣に居を構え、今回の写真展、写真集のための撮影を行った。

「2018年 『天平の楽園　東大寺』 で使われていた紹介文から引用しています。」