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- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784096817711
作品紹介・あらすじ
「奈良」といえば、猿沢池に映る五重塔を思い浮かべる人が多いだろう。広い境内をもつ興福寺は、戦禍や火炎に何度も見舞われては再興を繰り返してきた寺である。そして、憂いを秘めた少年のような趣で人気のある阿修羅像、慶派仏師の傑作として名高い無著・世親像をはじめ、国宝・重文70余点を有する天平・鎌倉時代の仏教美術の宝庫でもある。 2010年、創建1300年を期に天平伽藍の中核・中金堂の再建をめざす興福寺。貫主・多川俊映、東京国立博物館・金子啓明、奈良大教授・東野治之ほか、興福寺の歴史と美術を知りつくした執筆陣がわかりやすく解説する。140点以上の写真・イラストなど図版も豊富。歴史・教え・美術のすべてがコンパクトにわかる必携ガイド。
感想・レビュー・書評
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