- Amazon.co.jp ・本 (664ページ)
- / ISBN・EAN: 9784096818817
作品紹介・あらすじ
アメリカ、LA郊外に住む、ジョー・プライス氏が江戸時代の美術作品コレクションを始めたのは1953年。ニューヨークの美術商で、最初に、偶然伊藤若冲の作品を購入したことをきっかけに、今では若冲の作品を50点あまり所蔵。モザイク画の「鳥獣花木図屏風」をはじめとした質量ともに世界一の若冲コレクションは、昨今の若冲再評価ブームにも乗り、話題になる機会も非常に増えました。若冲を中心に、江戸絵画の美にいち早く目を奪われ、収集し続けたプライス夫妻のコレクションから厳選した200点を、良質の大図版で1冊にまとめました。別冊の解説編は日本を代表する美術史家12人が執筆。さらにコレクションがいかに形成されたかをプライス氏自らが語ったDVD付き。
感想・レビュー・書評
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なんて モダンなのだろう。
何れほど見つめ続けたら
ここまで緻密に艶やかに飲み込めるのか。
圧倒されます。
墨絵の筆の走りとか、堪らない。
極上に、美しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
え?ジャングル?<鳥獣花木図屏風>。
え?タマゴ?<鶴図屏風>。
(2006・プライスコレクション) -
鼻血でる
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喉から手が出るほど欲しい…。
勿論、実物には敵いませんが、実物なんかそれこそどうしようもないし(笑)
…。
やっぱり買うかな…。 -
欲しいです。
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ずしんとした重量で、ヒザの上に載せて読むことが出来ない。伊藤若冲だけでなく他の人の作品も多数。印刷の美しさはサスガで、美術館で見るとどうしても50〜60センチは絵と自分に距離がでてしまうが、その欲求不満をかなり埋めてくれました。