- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784097262053
作品紹介・あらすじ
あさはやくおかあさんはまちへまめをうりにでかけていきました。いもうとのスニにはいろえんぴつ、おにいちゃんのトンイにはうんどうぐつをかってくるとやくそくして…。「ママ、はやくかえってこないかなあ。」まちきれなくなったきょうだいは、おかあさんをむかえにいくことにしました。かわべをあるいていくと、ふしぎなかたちのいわがならんでいます。さあ、こころをすませてえをみてごらん。おおきなとりや、こぐまのすがたがうかんできますよ。2004年スイス・エスパス‐アンファン賞受賞。
感想・レビュー・書評
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隠れてる!
面白い!
最初中身ないなーと思ったけどそういうことか。
絵を見せたかったのか詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
動物に見える部分の答え合わせがないので、ここっぽいけど正解なのだろうか?と自信なく読み終わりました(笑)
それとは別に、ここは◯◯に見えるよ!と見えるポイントを追加してくる息子。子どもの想像力には勝てません。
一番最後の大仏のような人面にはギョッとしました。 -
兄弟でお留守番。所々隠し絵があって楽しい。
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韓国が舞台。
遠くへ買い物に出かけた母を待っている幼い兄妹が、川辺で経験した出来事。
子どもの可愛いらしさと、写実的でトリッキーな絵がマッチしていて、とても楽しい本でした。 -
ごまや豆を売りに市場へ出かけた母の帰りを待つトンイとスニの兄妹。ママを迎えに行こうと河原へ出かけます。母恋しさにぐずるスニの気をまぎらわそうと石を投げてみずきりをしたり、川の中の岩を鳥やこぐまに見たてて話しかけたりするトンイ。優しいお兄ちゃんぶりです。
川と岩の絵にとりやこぐまや恐竜などが隠れているという隠し絵になっています。
川辺の風景の青や緑が美しい絵本です。 -
お話は買物に出かけたお母さんを待つ兄妹の様子というものですが、川の風景の中に、岩が何かの形に見え、さがし絵のような感じで、楽しさと絵の綺麗さに惹かれました。
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【韓国】
おにいちゃんが、ほんとに、ほんとに、やさしいです。
『ヨンイのビニールがさ』のように、絵が美しくて、川の雄大さを感じます。
子どもたちの目に、どんなふうにうつっているのか。
岩の隠し絵は、小グマと兄弟がわからなかったー。
たぶん、読んだら、子どもたちはすぐに発見するんだろうな。 -
6分くらい。
トンイとスニの兄妹は、買い物にでかけたお母さんを待っている。
岩と水がおりなす動物を探すのも楽しい。