- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784097263296
感想・レビュー・書評
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自分の子供時代を思い出した。私も上の子だったから。
上の子なら一度は経験する気持ち。涙がポロポロ出てしまった。
親が読むにもいい絵本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
泣けます。
子を持つ母として、
大切なことを忘れてることに気づかせてくれる一冊。
親がまず読むべき絵本です! -
子供には子供のちゃんとした理由がある。
それをわかって、よく聞いてあげないと・・・って思った。
大人の勝手な判断で子供を叱っていたなぁって反省しました。
大人にぜひ読んで欲しい絵本です。 -
七夕の短冊に書いた願い事
「おこだでませんように」
子供をもつ親に是非読んでいただきたい1冊です。
絵本でこんなにないたことは初めてです。涙がとまりません。ハンカチの用意をお忘れなく。 -
きっと 誰もが 主人公と自分を重ね合わせて 聞くお話。
「おこだでませんように」
当分の間 こどもたちの口から この言葉が出てきそうです♪ -
「おごだてませんように」
3歳の息子はこの題名の文字を読めても、それが「おこられませんように」とは分かりませんでした。でも、表紙絵の主人公の状況はよく理解できたようです。
題名を見たとき、てっきりなきながら言ったセリフかと思いましたが、読んでみると違いました。まだひらがなを正しく書き表せない1年生。読んでいると母親として身につまされる箇所が随所に。自分の子どもへの苛立ちがつのる毎日が続いたら、このセリフを書いて貼っておこうかな。
■絵本ナビのサイト("全ページ試し読み"へのリンクあり):
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=21417 -
あかんたれの子供、怒ってばかりの大人にオススメ。
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いかん、これはいかん。
読み聞かせしながら、「おごだでませんように」を七夕の短冊に書くあたりで、涙がこみ上げてしまって、物語を前進できなくなってしまった・・・。
多くの子どもは文字からではなく、音から言葉を学ぶ。そのことを小1の娘を通して、私は今噛みしめている。「おごだでませんように」(おこられませんように)との願いに、その切なさに、息が出来ないほど。
そして、最後、だっこしてもらうシーンにじーんとしちゃう。
『さっちゃんのまほうのて』に匹敵する絵本と久々に出会いました。
子どもの目で物事を見れる大人だけがかける本です。 -
子ども目線の名作。まず大人が読みましょう。読後、「そうだよ。子どもは、ほんとはいい子になりたいんだよ。叱ってしまうのは、単に子どもの行動が、自分の好みに合わなかっただけでは?」と自問自答。でも、すぐ忘れてしまうので、時々読んで心を改めたい本。
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ダンナくんの会社の社長からいただいた絵本。ちょっと2歳児には早いかな~?と思ったものの読んであげたらけっこう熱心に聞いてくれてた。
「おこだでませんように」っていう子供っぽい言葉も面白かったみたい。最後には思わず涙ぐんでしまうような感動作。子供はみんないい子なんだな~と改めて再確認させられた。捻じ曲がった心を持つ大人にならないようにも、愛情を持って育てることが何より大切だね!