メガネをかけたら

  • 小学館
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本棚登録 : 687
感想 : 67
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097264859

感想・レビュー・書評

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  • 初めてメガネをかける女の子。
    恥ずかしくて、メガネ屋さんでヤダ!と言ってしまう気持ち、
    クラスの男子にからかわれるのが嫌で下を向いてしまう気持ちはよくわかる。
    クラスで自分が一人だけ⚪⚪、という状況になるのは嫌だもんね。

    そこに登場する先生たちの優しいこと!
    メガネをかけることが恥ずかしくないこと、クラスのみんなも自然に受け入れられるようになっているところがじーんとした。

  • メガネをかけないといけないのに、メガネをかけたくない。そんな女の子の気持ちに寄り添える周囲の大人が素敵な絵本。

  • 図書館で借り。
    7歳児Aが教室の本棚にあるから借りたいといって借りた。

    担任の先生のやさしさにホロリと来る。

  • こういう気持ちわかります

    言葉でいうだけじゃなくて
    先生やお母さんも
    メガネかけて寄り添ってくれるのは素敵

  • メガネを恥ずかしがる子どもに向けて。
    効果はなかったけど、気持ちの共感はできました。

  • メガネを幼稚園の時から掛けている孫達。
    どんな気持ちで聞いていたのだろう。
    メガネを掛けたらお利口そうに見えるとか、可愛く見えるとか、店員さんの売り込みに対する突っ込みが面白い。
    そんなこと言われなくたってわかってるんだよね、メガネを描けなくっちゃいけないこと。
    抵抗なくメガネを掛けている孫達はエライ‼️

  • メガネをかけた、可愛さがよくかけている。
    でもメガネ生活は不便です。

  • 女の子らしい理屈っぽい反発が面白い。
    でも、結末はどうかな。

  • クラスではじめてメガネをかけることを嫌がる彼女にたいする先生の対応が素敵です。

  • あるある。こういうのすごーーーくわかる。
    「はじめて」って周りの目が気になるのです。
    「変化」ってものすごくビクビクしちゃうんです。

    私自身も小学生でメガネデビューだったので
    主人公ちゃんの気持ちがわかるわー

著者プロフィール

児童文学作家。1961年生まれ。徳島県鳴門市在住。鳴門教育大学大学院修了。小学校教諭、鳴門市立図書館副館長などをへて、児童文学を中心とする創作活動と講演活動を行う。絵本の主な作品に『おこだでませんように』(小学館)、『Life(ライフ)』(瑞雲舎)、『ええところ』(学研)、『ともだちやもんな、ぼくら』(えほんの杜)、『あなたの一日が世界を変える』(PHP研究所)、「いちねんせいの一年間」シリーズなど多数。2019年、新しい文学のスタイルにチャレンジした短編集『海の見える丘 あなたの未来へ贈る5つのものがたり』)(星の環会)を上梓。

「2020年 『5つの風の絵ものがたり(全5巻)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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