お母さんへ、世界中の子どもたちからプレゼント: あなたのたいせつなものはなんですか?
- 小学館 (2013年4月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
- / ISBN・EAN: 9784097265054
作品紹介・あらすじ
わたしを産んでくれて、ありがとう!
世界72の国と地域から集まった、
約1万枚の子どもたちの「たいせつなもの」の絵。
そのなかで、いちばん多く描かれた「たいせつなもの」は……?
子どもたちの「たいせつなもの」で世界にふれる写真絵本です。
「母親が、たくさんの愛情をもって子どもを育てると、
その子が成長して自分の子どもをもつようになった時、
同じように『愛して』育てるようになる」
著者が、世界数十か国を旅するうちに、いくつかの国で、
このような「言い伝え」を聞いたそうです。
「もしも世界中の全ての人が、
そんなふうに自分の子どもを育てていってくれたなら、
世の中にある様々な問題が、少しずつ、
良くなっていくんじゃないかなぁ……」
そんな著者の想いがつまった、写真絵本です。
●山本敏晴(やまもと としはる)
1965年宮城県仙台市生まれ。医師(小児科医・内科医)・医学博士・写真家・国際協力師。数々の国際協力団体に所属、アフリカや中東で医療援助活動を行う。2003年より2年間、国境なき医師団・日本理事。2004年、都庁からNPO法人の認証を受け「宇宙船地球号」を創設。世界に目を向ける人々の育成を行う。
【編集担当からのおすすめ情報】
10年以上の月日を費やして集められた、約1万枚にもおよぶ、世界中の「たいせつなもの」の絵。子どもたちにとって、やっぱり「お母さん」が「たいせつなもの」でした。そのたいせつなお母さんへの感謝をこめて「母の日」のプレゼントに、また「出産」のお祝いにいかがでしょうか?
感想・レビュー・書評
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周りから受けている愛情を
誰かに返し、社会に返し、
世代を超えて繰り返されると、
少しずつは優しい世の中になるのかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
“あなたにとってたいせつなものはなに?”各国の子どもたちが描いた「たいせつなもの」の絵。育った環境はみんな違うけど、たくさんの子どもが描いた絵は…?
(一般担当/YUKI)平成28年12月特集「プレゼント」