ぼくは ねんちょうさん

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 195
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097265146

作品紹介・あらすじ

園児のきもちの“あるある”をえがいた絵本

園児と児童のちょうど境目にいる、びみょうなお年ごろ「ねんちょうさん」の気持ちをユーモラスに描いた絵本。
年長さんになると、社会性や自主性も育ちはじめます。けれども、大人からはまだまだ子ども扱い。
そんなねんちょうさんを主人公に、このお年頃のこどもが、共感できる“あるある”な心の情景を、描きます。


【編集担当からのおすすめ情報】
この年頃のこどもなら、「ぼくもそうだよ」と思い当たるシーンや気持ちが出てきます。お子さんたちが、絵本の中に自分を見つけて、盛り上がることまちがいなしです!

感想・レビュー・書評

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  • この男の子の成長を近くで見守る叔母になった気分です。

    にこにこと微笑ましい。
    いいですね、この男の子。

  • 2024/03/26 5歳新年長で読んでみた。読み聞かせ。最後まで読めた。まだ同じ気持ちは少なかったみたい。アニメで曜日が分かるようになってきた!

  • 決めゼリフに「ぼくはねんちょうさん」と言います。今現在我が子が年長さんなので、親は勝手にジーンとしてます。絵がほんわか可愛いです。
    〇未就学児~

  • 少し大人な気分になった年長さん。その心がおもしろく描かれている。内容は男の子向けで、女の子だと楽しめなさそうなのは少し残念。



  • 「ぼくは力強くブランコをやってみたいなと思った。ブランコ高いけどすずしそうだった。砂場でかいじゅうの気分になってちょっと怖かったけど砂の恐竜になってたのは面白かった。上履きが女の子っぽいって思ってもガマンしてるのがエライなって思った。」

  • 大人への階段を上る(!?)年長さん♪

  • 年長さんあるある

  • 年長さんになった娘に。^_^

  • 幼稚園児には親近感が湧くでしょう。
    かっこいいねんちょうさんになれる絵本。

  • 3分25秒☆

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著者プロフィール

1962年、新潟県生まれ。広告制作プロダクション勤務、専業主夫、フリーのコピーライターを経て、絵本作家に。作家活動の傍ら、新しいコミュニケーション遊び「おてて絵本」を発案、普及活動に力を入れている。現在、大垣女子短期大学客員教授を務める。
『うんこ!』(文溪堂)で、第1回リブロ絵本大賞、第20回けんぶち絵本の里びばからす賞、第3回MOE絵本屋さん大賞受賞、第4回子どもの絵本大賞 in 九州、第5回書店員が選ぶ絵本大賞受賞。
絵本の作品は、他に、『ヤカンのおかんとフトンのおとん』(佼成出版社)、『きみのきもち』、『とこやにいったライオン』(共に教育画劇)『おれたちはパンダじゃない』(アリス館)『せきとりしりとり』(文溪堂)など。その他著書として『おてて絵本入門』(小学館)など。

「2016年 『みどくんとあかくん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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