わらうプランクトン (小学館の図鑑NEOの科学絵本)

  • 小学館
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本棚登録 : 69
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097265610

作品紹介・あらすじ

けんびきょうでのぞいた、ふしぎな仲間たち

あまりにも小さいために、めったに人の目に触れなることのない「プランクトン」。水の中をさまよい続けている生物のことです。海にすむエビのなかまやカニのなかま、イカ・タコの赤ちゃん、ゴカイのなかま、池にすむミジンコや、その他有象無象の小さな生き物たち・・・そんな生き物を顕微鏡でのぞいてみると、そこには、想像を絶するようなさまざまな「顔」がありました。ほほみかける顔、にらみつける顔、面白い顔、怖い顔・・・成長するに従って、どんどん眼がたれてくる顔なども。色々な顔のプランクトンを顕微鏡写真で紹介する、絵本感覚の図鑑です。

【編集担当からのおすすめ情報】
おそらく、子ども向けの図鑑、絵本では初めて掲載される生き物たちばかりを紹介しています。身近に、こんな面白いなかまがいたなんて!誰もが驚く、知られざる世界。

感想・レビュー・書評

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  • 笑顔に見えるプランクトンだけをを写した可愛い写真集かと思ったら図鑑だった。
    甲殻類、多毛類、軟体類、魚類など、紹介される幅は広い。
    前半は虫っ気たっぷりの写真が多いので、苦手な人は注意。コリケウスは「じょうじ」の姿でショッキングだった!
    安心して見られるのは50ページからのタコの赤ちゃん辺りで、そのままマスコットにできそうなほどの愛くるしさ。

    どれも正面と側面の写真、そして実寸代のシルエットが掲載されていて分かりやすい。
    残念ながら成体は掲載されていないが、スマホ片手に見比べながら読んだ。
    海はまさに不思議の宝庫だ。

  • デザイン/児玉英里子

  • 動物プランクトンだけ載ってる。かわいいし、面白い形をしてるので見てて楽しい。
    キャッチコピーも面白い(^^)

    ホウキムシのページを見て小4の息子が
    「親になるまで七変化って書いてあるけど、3種類しか写真載ってないじゃん」
    って一言に笑ってしまった(^^)

  • ★★★★☆
    動物性プランクトンの顔を正面から激写。
    仲間ごとに紹介。←一口にプランクトンといっても、いろんな種類がある
    側面からの写真も。チリモンといっしょに
    大き目の版でゆったりとみたかったかも
    (まっきー)

  • 骸骨みたいなやつやエイリアンみたいなやつ、色々な顔をしていて妖怪のように見えるやつも。妖怪つながりでブックトークに使えそう。

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