ぐずりっこフンガくん (おひさまのほん)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 167
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097266808

作品紹介・あらすじ

今日も元気にフンガ、フンガ!

わがままだけどにくめない、元気なぶたの男の子が活躍する「フンガくん」シリーズの8冊目。1996年の初登場から20年、シリーズ累計12万部を越えました。
強がりいうくせにびびりで、すぐにむくれるけどあっという間に元気になるし、毎日をおおらかに伸び伸びとすごすフンガくん。
もちろんお母さんに怒られたり、お友だちにあきれられたりするけれども、そんなのへっちゃら! 明日も元気にぐずります。
「たまごのまき」「カギのまき」「きもだめしのまき」「おはかまいりのまき」「マラソンのまき」の5話を収録。

感想・レビュー・書評

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  • フンガくん。

  • 5歳8か月の娘へ

  • フンガくんシリーズ。いつもに比べるとフンガくんのグズったり、怒ったりの様子が控えめで子供らしい可愛らしさも出ていると思う。周りのみんなが暖かくてほのぼのとした雰囲気の絵本です。

  • 良かった

  • 〈きもだめしのまき〉のフンガくんは、臆病な5歳7ヶ月の息子もこんな感じになりそうとちょっと心配になりつつ強がりと裏腹な甘えの仕草にフフッ。
    園バスを走って追いかける〈マラソンのまき〉のフンガくんとお母さん今までで一番おもしろかったなぁ。「またまた マラソンで とうじょう~」ってお友達にディスられてるのも可笑しかったし、しょっちゅう!?って笑い堪えられないw
    最後〈おはかまいりのまき〉で「…あったことが なくても、どこか にてくる ものだねぇ」とご先祖さまとのエピソードでしんみり和やかに終わる構成もよかった。

  • フンガくん、ワガママ、甘えん坊、見栄っ張り。でもとても良い子♪日常を描いているので娘も理解しやすいのか、新たなお気に入りシリーズを見つけた時の目の輝きが私も嬉しいです。色々退屈だったり面白くなかったり。どう対応すればいいのか分からない事ばかり。子供は子供で大変だ・・・。フォローする親ももっと大変だけど。(2歳4ヶ月)

  • かわいい子豚のフンガくん。今回は全体に夏っぽいかな。

    きもだめしのまき、
    かぎのまき、
    マラソンのまき、
    たまごのまき、
    おはかまいりのまき、

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著者プロフィール

1962年、大阪府生まれ。デザイナーを経て絵本作家になる。ワークショップ「あとさき塾」1期生。おもな作品に「フンガくん」シリーズ(小学館)、「ガーコちゃん」シリーズ(学研プラス)、『いたずら おおかみくん』(世界文化社)、『おばけのあんみつ』(小学館)、『なぞかけときじろう』(岩崎書店)、『かいわれざむらいとだいこんひめ』(童心社)、『おなべさんとおたまちゃん』(教育画劇)、『お正月』(BL出版)、『おやつなんだろう?』(ひさかたチャイルド)、『からかさにざえもん』『えっちゃんええやん』(文研出版)など多数ある。

「2022年 『おうちりくじょうグランプリ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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