したきりすずめ (日本名作おはなし絵本)

著者 : 那須田淳

• 小学館 (2010年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

むかしむかし。子すずめが、ばあさまのつくったせんたくのりをぺろぺろちゅんと食べてしまいました。おこったばあさまは、子すずめのしたをちょきんと切ってしまいました。しんぱいしたじいさまは、にげた子すずめをさがしにいきますが…

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年6月3日]

むかしむかし。子すずめが、ばあさまのつくったせんたくのりをぺろぺろちゅんと食べてしまいました。おこったばあさまは、子すずめのしたをちょきんと切ってしまいました。しんぱいしたじいさまは、にげた子すずめをさがしにいきますが…

[mamayukoさんの感想 · 2012年9月3日]

今まで読んできた本よりも字が多くて、途中で飽きるかな？と思ったら、

スズメが舌を切られるくだりが衝撃的らしく、最後までちゃんと聞いていた。

スズメのお宿で、スズメの家族たちが踊ったりご馳走を出したりしてくれるところが一番気に入ったらしい。

著者プロフィール

１９５９年浜松市生まれ。著作に「ペーターという名のオオカミ」（小峰書店、産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞）など多数。日本ペンクラブ会員。日本ＹＡ作家クラブ会員。和光大学非常勤講師。

「2021年 『１０歳までに読みたい世界名作　第４期　既３巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」