ファーブル昆虫記の虫たち〈4〉 (KumadaChikabo’s World)

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著者 : 熊田千佳慕
  • 小学館 (1998年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (41ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097272748

ファーブル昆虫記の虫たち〈4〉 (KumadaChikabo’s World)の感想・レビュー・書評

  • ファーブル昆虫記の虫たちが、きれいな絵で描かれています。
    ファーブル昆虫記を読んでなくても、絵と説明を読むだけでも堪能できます。
    でも読んでいると、さらに楽しめます。

  • 子どもの頃、ファーブル昆虫記を読んで印象に残っていたのがフンコロガシの項。
    本書はそのフンコロガシと、ショウブヒトツメゾウムシ・キンイロオサムシが主役。

    プチ・ファーブル=熊田千佳慕の描く、ファーブル昆虫記の虫の数々。
    フンコロガシの親は西洋梨型にした糞の先端に卵を産み付ける。「たくさん食べて大きくおなりー」と声をかけたくなるような優しい絵。

    ショウブヒトツメゾウムシ(菖蒲・一つ目・象虫?)の項、キショウブの葉を虫が喰った跡まで精密に再現されていて、何だか胸を打たれる。

    対象を見ること・描くことが、それを知ること・愛することとイコールであるような、虫や自然を描くことがほとんど信仰であったかのような、敬虔さを感じてしまう絵である。

  •  今回、目にした『熊田千佳慕』さんが描かれたものは、甲虫のツヤツヤした背中、細くバリバリしている足、その足の細い細い産毛?まで描かれています。(筆1本で描かれているそうです。)
     また、虫たちだけでなく、虫たちが棲む世界に必要な植物も柔らかい花びらや力強く張る根まで、とても色鮮やかで、今にも動きそうで、ページをめくっては、虫たちの生活を想像して、ワクワクしました。
     いつもは、「害虫」としか見えていなかった虫たちが、小さいながら、一生懸命生きているんだ!!
    私もじっくり観察してみようっと、意識が変わってしまった本でした。

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ファーブル昆虫記の虫たち〈4〉 (KumadaChikabo’s World)はこんな本です

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