- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784097641056
作品紹介・あらすじ
兄弟から「みにくいあひるの子」といじめられ、家出をしたあひるの子。冬がすぎ春になり、成長したあひるの子は、池の水にうつった自分の姿を見てびっくり! 美しい白鳥になっていたのです。アンデルセンの感動名作。
感想・レビュー・書評
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寒々しい風景の中、身を寄せ合う鳥たちが凛としていて引き込まれる。
変わったあひるということで、心ない言葉を浴びて、傷ついて逃げ出して。
こんなに彼方此方と移動するお話だったんだと改めて読んでビックリ。
最初は怯えて逃げて隠れてばかりのあひるの子が最後に自分の意思を持って行動していくようになるなんて、ただイジメられていたけれど実は、だけのこのお話のイメージが大きく変わった。
「せかい童話図書館」が欲しかったんだけど、今更絵本かよ?と反対に会う。
でもチビちゃんたちに知っておいて欲しい童話が網羅されているのでちょっとづつ読もう。
三羽の白鳥が出てくるところが綺麗ですき。M7詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
えがすごくきれいでおどろいた。
はくちょうがふゆにあたたかいところにいくのをしらなかったから、さいしょはちょっとよくわからなかった。 -
みにくいあひるのこは、とてもかわいそうでした。
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絵本というと子供の為、って思いがちですが、これは飾りたいくらい絵が綺麗です。きっと誰でも子供のころ感じたであろう光と闇、幻想と残酷が上手く描かれています。
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写実的な絵が美しく、アンデルセンにふさわしいと思った。
(読んだ時期:6歳) -
H22年11月 1-3 (同タイトルの紙芝居を読み聞かせ)
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「みにくいあひるの子」の絵本は数あるけれど、
ロバート・イングペンの絵本がおすすめ。
大型本ほど堪能できる。