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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098230013
作品紹介・あらすじ
創建1300年の興福寺は、つねに奈良の都とともにある。焼失・再建を繰り返しつつ歴史の荒波を越え、仏教美術の至宝の数々を現在まで守り伝えてきた。奇跡的に兵火を免れた天平の名宝・阿修羅と八部衆、十大弟子像。無著・世親をはじめとする写実的で実在感のある鎌倉の名像-。唯識の教えのもと、天平空間の伽藍復興を掲げて、中金堂の再建をめざす興福寺の「いま」と未来を知る一冊。
感想・レビュー・書評
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新書版なので写真の大きさとかは物足りない。
でも流石小学館よくまとまっている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2010/4/5 Amazonより届く
2010/7/1〜7/2
阿修羅像で有名な興福寺のVisual本。何度も近くに行ったことはあるのだが、実際入ってみたことがない。阿修羅の他にもすばらしい仏像がたくさんある。一度本格的に行ってみよう。 -
写真が多く、解説も分かりやすく充実。
縦が18センチくらいで持ち歩くのにも楽な大きさです。
興福寺は薬師寺と並び、法相宗の大本山。
この法相宗で掲げている「唯識」の考え方の解説が非常に興味深かったです。
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