読書進化論‾人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか‾ (小学館101新書)

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著者 : 勝間和代
  • 小学館 (2008年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098250011

読書進化論‾人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか‾ (小学館101新書)の感想・レビュー・書評

  • ウェブは具材レベルでの情報を得ることができ、手軽さが魅力。それに対して本は定食レベルで情報を得られる。唯一の欠点がウェブより時間がかかること。

    だから、本を選ぶ時に大事にしたいのがウェブと友人の話の範疇を越える本を選ぶこと。


    読む力、書く力は続けることで育つ。

    よんだものはblogで残せ!

  • 読書家の勝間さんは、どんな本を読んでいるのだろうと思っていた。ビジネス本や哲学書ばかりじゃなく、文芸、推理小説も読んでいることに親しみが沸く。本で疑似体験が出来ることは、目からウロコであった。そういう考え方をしたことがなかったから。小説の中の主人公が、もし自分だったら、このような気持ちになっただろう、こんな挫折感もあるのかと体験ができる。そして、本を読んだ後に行動をするか、しないかで個人差が出てくることも実感した。

  • 読書を本を読むだけで終わらせないためにアウトプットを目的とした読書指南。
    インターネットがあるが読書は手軽なツールである。類似体験も出来る。安価、持ち運びが容易。
    読む技術、読むだけで終わらせない、良書を選ぶ。自分にあった読書レベル。書く方法の進化、ブログは簡単に出来る情報発信。さらに進化して売るための方法。

    文章は明快、論理的である。内容も説得力がある。自分の考えがあり、揺らぎがないということだろう。「これは良い」だけでなく、それを自分でやってみてよかったという体験型の文章は説得力がある。そのため読書も、読書だけに終わらせないで、アウトプットしなさいということである。自分でよいと思ったことを他人にも勧めている。データの裏づけを取っている。解析をしている。ところもすごいと思う。全編を通して、参考になり勉強になりました。出来すぎ、と感じるところもありましたが。


    相手が分かりやすく、読みやすく書くための4つの技術
    1自分の事例」アンソロジー形式」を利用して親しみを持たせる。
    2役立つフレーズ」を必ず入れ、読書だけに体験を閉じない。
    3共通体験」が流通している言葉」を使って行動を促す。
    4コンテンツ力」と編集力」で進化していく。

  • 題名に魅かれて読んでみた。が、ちょっと期待外れ…。
    自分の書いた本によって読者がどれだけ影響されたか、本を出版してどんなイイ事があったか。著者の自慢話とまでは言わないが、そんな雰囲気を感じた。
    最後の方に勝間さんが薦める本リストが載っていて、金融・ビジネス辺りに興味がある人にとっては参考になるかも(実際読むかどうかは別として…)と思う。

  • 勝間本ですね。

    「人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか」とありますが、
    どちらがいいかという話ではなく、きちんと棲み分けをして、効率的に使い分けましょうというごく普通のお話です。

    もちろん、本は疑似体験として身近なツールであることや、フレームワークをもって読書をしないと身に付かないなど、これも今までの本で書かれているんじゃ?的ナ事の再掲が多かった気がします。

    最初のほうはまだ読むのもありかなとは思いますが、途中からはちょっと・・・って感じです。

    書店の店員の話や、MIXIのコミュニティ参加者の話、書店ぶらぶらの話など、あまりいらない感じです。

    進化論とあるが、最後まで何が進化の話なのか要点がぼやけていてよくわからなかった。

    目次
    第一章 人を進化させる読書がある
    ウェブ時代の本と書店の再定義/自分を進化させる本とのリアルな出合い方
    読者が進化して著者になると、上場株(=パブリックな人材)になる
    ウェブで発見され、約1年で150万部の売り上げに
    再現性が高い本は読者に“ご利益”をもたらす
    勝間式 書店ぶらぶら歩き(1) 「リブロ青山店」編
    第二章 進化している「読む」技術
    フレームワークがない読書は身につきにくい
    本選び基準のひとつは「ウェブや友だちの話より質が高いかどうか」
    良書との出会いが読書体験を豊かにする秘訣
    自分の読書レベルに合った読み進め方がある
    多読や速読など、「読む」技術について
    「読んでおしまいにしない」が究極の技術
    第三章 「書く」人も進化する
    深い話を広く伝える手段として、本は最もリーズナブルな流通形態
    文章力はブログやメールで進化させることができる
    書店は宝の山。“本のコンシェルジュ”を活用するのも手
    勝間式「相手がわかりやすく読みやすく書く」ための4つの技術
    技術(1)「自分の事例」「アンソロジー形式」を利用して、親しみを持たせる
    技術(2)「役に立つフレーズ」を必ず入れ、読書だけに体験を閉じない
    技術(3)「共通体験」や「流通していることば」を使って行動を促す
    技術(4)「コンテンツ力」と「編集力」で進化していく
    ウェブで発見されて著者に進化するには
    第四章「売る」仕組みを進化させる
    出版業界は「プレイス」と「プロモーション」が弱い
    好循環を生む基本的な仕組みは「まじめに作って、まじめに売る」
    「著者ブランド」を最大限に活用する
    リアル書店とネット書店の特徴を生かした「売る」仕組み作りを
    ウェブの活用、チャネルの再考…まだある、出版社にできること
    勝間式書店ぶらぶら歩き(2)「丸善丸の内本店」編
    終章 これから「読みたい」「書きたい」「売りたい」と思っているみなさんへ
    読書の進化形、印税寄付プログラム
    すべての人にフェア(公平)な可能性を秘めている「読書」の世界
    私を進化させた20人の著者
    巻末資料
    おわりに

  • 勝間和代の新書。2008年初版

    読書というより、出版や流通も含めた書籍全般に関わることをテーマに、著者として、マーケッターとして、自己啓発のカリスマ?としていろいろ書かれているような感じ。
    副題に『人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか』とあるのが、ちょっと気になって買ってみたが、要約すると、本のコンテンツは深くて、ウェブのコンテンツは便利だか玉石混交ですよ的なことが冒頭に少し書いてあった程度の気がする。
    あとは、読書のフレームワークやテクニック、便利なガジェットについてなどあんまり面白くないような内容だった。
    むしろ後半の、本を「書く」ことや、「売る」ことについて、分析しているところの方が面白かった。読み捨てられることを前提とした自己啓発本を連発してるようなイメージだったけど、本毎に売り方まで携わってしっかり売ってるのはすごいなと思う。
    その他の感想としては、コラムやら、インタビューやら、WEB上の書き込みやら本文以外のパートが多くて読みにくいし、その内容も面白くないのが(カツマーファンの人には面白いのかも知れないけど)、とても残念。

    /*************************

    はじめに
    勝間和代著作一覧

    序章 成功や自由は、読書で手に入れる
    第一章 人を進化させる読書がある
    第二章 進化している「読む」技術
    第三章 「書く」人も進化する
    第四章 「売る」仕組みをしんかさせる
    終章 これから「読みたい」「書きたい」「売りたい」と思っているみなさんへ

    私を進化させた20人の著者
    巻末資料
    おわりに

    *************************/

  • 新しいフレームワーク、示唆。
    読書は著者の体験を疑似体験、イメージトレーニング。
    『本を読む本』『7つの習慣』『イノベーションのジレンマ』『さあ、才能に目覚めよう』

    同時に同じテーマで5,6冊併読する。

    頭に格納しておき必要に応じてフレームワークを呼び出す。本から得られる知識の多くは明日からすぐに役立つものではない。思考の補助になるようなツールが大半。

    『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』

    自分にとって大切だと思うことには出費を惜しまない!!!!


    『伝わる・揺さぶる! 文章を書く』『林真理子の名作読本』『考える技術・核技術』


    ーーーーーーーーーーーーーーー

    各章の終わりに、勝間和代に感化された方々が文章を寄せていて、ファイトクラブっぽいなと思った。

    巻末に「私を私を進化させた20人の著者」という章があって、それがいい。

  • この本にも書いてあるように、自身の体験した結果を元に記述されています。
    ただし、事実を伝えてるだけだとは思ったのですが、著者がこれだけ売れたのはこうだから!と自慢話に感じてしまいます。
    普段翻訳書はめったに読まないですが、確かに分母からすれば翻訳書のほうが名著に出会う確率も高そうなので今後は読んでいこうと思います。

  • 本はWebが発展していっても、衰える事の無い物だと思う。私は紙のページをめくる動作も好きだけど、Web上でクリックする動作は趣を感じない。それに、パラパラと全体を見る事も難しいし。本とWebのいいとこ取りをしたい。それに、本屋さんにも足を運びたい。

  • ”限られた時間で、読むべき本ってどれだろう
    本は本でも、できるだけ、良い本と出会いたい”
    と思いはじめていたとき、
    勝間和代の『読書進化論 』に出会いました。
    これほどまでに、
    1冊の本で、多くの扉をくれた本は今までに出会ったことがありません。
    まさに、本が進化した本。
    私にとっては、今までの本の常識を超えた本でした。
    もっともっと早くに、勝間さんの本を読んでいたかったです。
    ビジネス書が気になる人はまずぜひ読んでみてください。

  • 勝間和代さんに関しては、色眼鏡をかけず、実績と照らし合わせて、吸収できるとここはさせていただこうという感じ。
    で、知識を吸収する上での基本である読書論。ウェブとの両立を最も早く行い、紙の読書にインタラクティブな方法論を持ち込んだ先駆者でもあります。
    最初は具体的な事例と施策の解説で面白かったのだが、三分の二くらいから、なんか、本の売り方戦略みたいになってきて、斜め読みにしました。
    相対的には面白く勉強になります。
    モチベーションアップにも。

  • 読書のハックだけでなく、書いたり売ったりすることも書いてあった。

    ただ私には不要なので読む技術を中心に拾い読みしたが。

    内容は今までの勝間本と大差はなかった。

    気になったキーワードはαブログ。
    ネットでの売上を左右する。

    読む技術はフレームワーク(目的意識をもって本を読まないと見に付きにくい)・フォトリーディング(頭の体操でリラックス・α波)・読んだあとは習慣を変えて実行する・拾い読み(現代ではすべて丸読みする必要はない)などが書かれていた。

    書く技術としては、今まで本にも実例があったが、「自分の事例を出すこと」また「役に立つフレーズ」を入れること。などが挙げられている。

    本を出版するにあたっては、経験と知恵の引き出しが多くないと次回のつながりにくい。

  • 最初は読書に関する本かと思ったけどちょっと内容が違っていた。
    最後はマーケティングのことまで書かれていて意外でした。
    内容は面白いのですがちょっと所々に出てくる自慢のような話しがあるので厳しかった。

  • 本の読み方の説明だが、他の速読本の方がよいと思いました。

  • 「さあ才能に目覚めよう」は本書でも紹介されている。これによれば勝間氏の才能の1つに勉強欲があるという。
    本書を読んでいるとこの欲がひしひしと伝わってくる。
    この本を参考に勉強欲をいかに人生で生かすかを見つめなおしたい。

  • 著作本やブログをご覧になった方はご存知でしょうが、速読ができるために読書量が膨大です。
    私もいつか速読を身に付けたいと思っているのですが、驚くのはそればかりではなく、書籍やブログを含め書く文章の量も膨大です。
    そんな勝間さんですからウェブの活用法も上手です。

    分からないことがあればすぐにGoogleで検索して知識を得たような気になってしまう。
    ウェブに振り回されている人もいると思います。
    優れたツールを使わないのはもったいないことですが 、私はウェブに振り回されないようにする方法のひとつが読書だと思っています。

    あまり本を読まないなあという人は是非この本を読んでいただければ「帰りに何か一冊でも本を買ってみようかな。」なんて思わせてくれます。
    新書ならではの読みやすさも良いです。

  • 「読書」進化論ではなく、膨大な本の中からどうやって結びつきを作るか、
    本からいかに功利的に自分に還元するかを主題に置かれてあった。

  • 読書感想文に応募してみようと読んでみたが、
    感想に書くことが思いつかないほど薄い内容。
    感想文というマーケティング戦略を通じて、
    「中身がなくても本は売れる」ということを、
    まさに「実験」したかったのではないかと、
    思わせるような内容。

    「書く」技術の点は学ぶべき部分もあるが、
    勝間氏ほどの書き手であれば、
    この部分だけでも一冊書ける、
    いや、むしろこの部分だけで一冊書いてほしかった。
    中途半端になってしまっている印象は否めない。

  • webと本の活用の仕方が参考になった。
    だらだらとネットサーフィンをする時間も減るかと思う。

    「本は著者の与太話」というところは納得。
    情報を取捨選択し、自分を高めて行けたら良いなと思いました。

    上記に説明した事は、内容の18%くらいです。
    その他は本の流通法や良い文章の書き方、読む技術等を説明してます。

  • ブログから本の出版それにまつわる人たちの事柄の紹介。
    本を出すことが、「人生のステージが変わる」「IPOに似ている」「プライベートな人材からパブリックな人材に変わる」という記述が面白かった。もともと文筆業を目指していた訳ではないということが暗にほのめかされているように思え、自分もやってみよう、やってみれるのではないかと思ってしまう。(勘違いしないように気をつけたい)

    13/2/9 新たな気づき
    洋書は世界のマーケットで戦ってきた本なので、翻訳本といえどもレベルが高いはず。
    目的のない読書は(フレームワークのない読書)は無意味。

  • 内容的には結構面白い部分もあるんだけど、ところどころ信者みたいな人の「私はこれで◯◯できました!」という証言がはさまる構成のおかげで安っぽくなってる気が。

  • ネットでも情報が容易に取れる昨今ですが、ここでは、リアルな「本」の持つ力について触れた上で、良い読書をする為のコツが書かれています。

    本の良さは編集力にあり、ある特定のテーマについて、しっかりとした編集がされ、情報が整理されて並んでいる。その為同じ時間をかけた場合の情報収集効率性が圧倒的に高い、ということでした。とても共感しました。

    著者自身が「リブロ青山店」で書店サーフィンをし、気になった本をどんどん購入している様子が紹介されていて、確かに一番早く自分の欲しい情報にたどり着ける感じがしました。最近、この方法を導入してみました。家に積んである本が増えますが、興味がある本にいつでもアクセスできる状態がなんとも心地よく、良いです。

    また、本で得たものはきちんとアウトプットすることで理解が深まる、という話もあり、このブクログを続けるモチベーションになっています。

  • 初勝間です。
    話題の勝間和代。
    これほどまでに本が売れていたとは、と、この本を読んで知ったくらい、
    半分自著の宣伝です(笑)。
    ミクシーや書店のひとやらのコメントを要所要所にはさんでいる辺りが、新しい評論家スタイルって感じですね。
    WEB2.0時代の評論家。双方向評論家。それが勝間。
    今が人気の頂点をいっている気もしますが、今後に注目です。
    本はさらっと2割労力の読みでも8割は理解できるので、10割の力で一回読んで100%理解するよりは2割を5回繰り返して400%理解する方がよいというのは、ちょっと納得。
    出版業界があまりマーケティングを重視しないとか、時代遅れのビジネスを引きずっているとかいうのは、森博嗣とも共通する見解だなあ。

  • いわゆる勝間本はこれがはじめて読んだのです。
    意外と読みやすかった。
    メディアに出ていたり、本屋での取り上げられ方からすると、もしかしたら読みづらい部類の本かしら?とも思ったのですが、さっぱり読めました。
    そして、この人の文章からのイメージだけですけれど、私が思う「いい意味でプライドがない」人なんじゃないかと思います。
    プライドって何かっていうところから、本当は説明しなくちゃいけないんだろうけど、ちょっとまだ言葉としてまとまっていないので、別の言い方だと、「肩書きとか今置かれている状況(カツマーとよばれる信者(笑)が増えている)とかにひきずられない」ということだと思うのです。
    これは、もちろんお勧めの本を紹介しているし、本屋さんの活用の仕方も紹介しているのだけれど、そこにとどまるのではなくて、勝間さんが教えていきたいもの(おそらくすべての著作に一貫しているもの)の中で、本を読むということをどう活用していくかということを言いたいのだろうなと。
    読む人によっちゃ、やり方を押し付けられていると思うのかなぁと思ったけれど、あくまでご自分が編み出した(というほどのことではないと思う)(普通の人でも編み出せると思うから)方法を知らないのであれば、本を読むやり方を編み出す過程をすっとばして、やってみたら結果が出るわよってこと。
    「自分」の労力を減らすために読書という方法を使えばいいということかな。

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読書進化論‾人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか‾ (小学館101新書)の作品紹介

ウェブ時代の「人生を変える本の使い方」を、自分自身の歩みと重ねながら、ていねいに紹介。著者の視点から、「本」の新しい価値が次々と明らかになります。

読書進化論‾人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか‾ (小学館101新書)はこんな本です

読書進化論‾人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか‾ (小学館101新書)のKindle版

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