結婚難民 (小学館101新書 3)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098250035

感想・レビュー・書評

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  • 女性視点からの男性がなぜ結婚しないか、という点を分析した一冊。多分タイトルをもう少し違ったものにしていれば売れ行きも違ったのではないかと思いますが、女性だからこその視点は自分にとってはさほど新鮮ではなかったというのと、騙されるほうもそれは原因があるでしょうということで共感を呼ぶのは自分の層ではないな、という結論。新たなマーケティング手法としては面白いですけどね。

  • 焦ってた頃の一冊だな、間違いない。
    この頃は婚活パーティーなぞに行ったりもしてた・・

    ルブタン女、絶食女、週末激変女、通い婚女、スキルアップ女…13の結婚してはいけない女。
    この見方はおもしろい。

    著者は女性だし、時世てきに女性向きかと思いきや、ロスジェネ世代の男性向けだったのかな。
    時代が変わったころ、または自分の立場が変わったころにまた読んでみたらおもしろいかも。

  • 極端な上昇志向女、無神経女にはならないよう、自省。

著者プロフィール

佐藤 留美(サトウ ルミ)
ジャーナリスト
ジャーナリスト。企画編集事務所「ブックシェルフ」代表。
1973年東京生まれ。青山学院大学文学部教育学科卒。出版社、人材関連会社勤務を経て2005年株式会社ブックシェルフ設立。『週刊東洋経済』『プレジデント』『週刊ポスト』『日経WOMAN』などに人事、人材、労働、キャリア関連の記事を多数執筆。最近は特に、働く女性をテーマにした題材が多く、『ホワイト企業 女性が本当に安心して働ける会社』(経済産業省監修、文藝春秋)では女性社員インタビュー、企業紹介ページの一部を担当。東洋経済オンラインにて「ワーキングマザー・サバイバル」を連載。プレジデントオンラインにて「結婚と仕事 女の言い分」を連載。
著書に、『結婚難民』(小学館101新書)、『なぜ、勉強しても出世できないのか?』(ソフトバンク新書)がある。

「2013年 『凄母(すごはは) あのワーキングマザーが「折れない」理由』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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