目立つ力 (小学館101新書 49)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098250493

感想・レビュー・書評

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  • 2010年1月
    川口市立図書館で借りて読みました。

  • この本を元にブログを始めて一年が経ちました。何とか続いているのはこの本のおかげもあるのかな。ブログを始める人にお勧め。

  • ほとんどが勝間さんの自慢話。
    途中で読むのはやめた。
    ブログは思考の公開訓練場。
    ・コンセプトを決める
    ・目的を決める
    ・コンテンツ内容を決める
    ・読者を想定する
    ・差別化を考える。

  • ◎インターネットを正しい戦略を持って使って人生を変える方法


    ◎ブログを中心としたインターネット・メディア戦略は以下の5つの手続きで

    ①コンセプトを決める
    「空気のように分かっている」というのは、自分の専門分野だったり、得意技だったりするので、同じ仕事やおねじ趣味のひとたちとのコミュニケーションの中では「面白いこと」として発見できなかったものが、違う仕事や違う趣味の人たちの目に触れると、新しい自分の魅力として発見できる。


    ②目的を決める
    ブログを書く目的は「思考の整理」
    ビジネスにつなげるのが次のステップ

    ③コンテンツを決める
    日常的に苦もなく材料を調達できるもの

    ④読者を想定する
    サイドバー。公式サイトへのリンク、ブログの使い方の簡易マニュアル、メルマガの登録ボタン

    長期的な関係を築き、一緒に日本の生産性を挙げて、持続可能な社会を作るための問題解決を行っていきたい。

    ある程度の数値目標、すなわち、自分が何人に見てもらいたいのかということを決めておかないと、ブログへの書き込みはなかなか続かない。なざなら、人は報酬を得られないことについては、続けないから。報酬というのは金銭的なものだけでなく、評判だったり、反応だったり、精神的な報酬を含む。


    ⑤差別化を考える
    ・ブログランキングに参加することで、注目度を上げる。
    ・人気ブログにトラックバックやコメントをすることで、人気ブログからの集客を図る
    ・SEO対策を行い、検索エンジンのトップに近い位置に出てくるようにブログのタイトルやタグに工夫を凝らす。


    ◎1日にブログに使える時間はせいぜい30分から1時間。


    ◎成果は2年ほど送れて、やってきた。

  • 日々自分が最も長い時間を費やしているものをテーマにブログを書くと良いそうです。自分では当たり前すぎて他人に話す必要も無いと思っているぐらいのこと(=空気のように分かっていること)のほうが、他人には面白いことが多いそう。長い間ブログは自分の個人メモのようになってしまっていたけど、「立体名刺」を作るつもりでもう一度チャレンジしてみようという気になれました。また、文章の書き方に正解は無く、「その人らしい」ことが大切だそうです。ブログは自己承認欲求を昇華させてくれるというのには納得でした。そうそう、要するに、そういうことです、それが言いたかったんです!ってことをいつもながらフレームワークに落とし込んで分かりやすい形で提示してくださっているので自分の思考が整理できて助かりました。勝間さんってホント偉いと思うわ。

  • ブログやツイッターの有用性を説明した本です。
    普段pcに触れている人であれば特に目新しい情報は無く、
    サラッと読めてしまいます。

    しかしながら、普段何気なくブログやツイッターを利用していますが、
    本書に書かれている内容を実践したら何か変わるかもしれません。

  • アピール力をつけるヒントを知りたくて読書。

    久しぶりの勝間本。最近は、何かと批判対象にもなっている著者。それらは有名になったからの批判だと思う。著者の本は相性がいいのか、自分にとっては再現性が高い。著者のおかげで始めた習慣、挑戦したスキルは数知れずっと感謝している。
    さて、本書はというと、ブログやツイッターなどをフル活用して自分を低コストで売り込むための戦略を述べている。

    第五章 達人に学ぶ(対談)を面白く読ませてもらった。
    (自分にとっては)以前ほどの再現性はないものの、ブログ、サイトなどの戦略(運営する目的を明確にする)をももう一度考えてみる必要を感じた。

    また、本を出すという目標を達成するためにも役に立った。まねさせてもらって、一歩でも行動へ移したい。

    本書では枝葉であるが、「自己承認欲」はブログで昇華できる(p39~)は最近、痛いなと考えていたことへの気づきとなる。

    ぶだん、人に批判的な人と、そうでない人を比べたときに、私が痛烈に感じるのは、自分が満たされている人は、人の批判をする気持ちもないし、また暇もないということです。(p40)

    また、こうも書いてあったと思う。
    別に今、批判的な人が急増というわけではなく、インターネツト等の発達により接する人の数が爆発的に増えたからだと。

    同じようなことを別本で拝見したことがある。

    批判は愛情の裏返しであり、表現の仕方が違うだけと認識して、多少、有名になってきたんだくらいの心構えが必要。愛情の反対語は無関心。

    読書時間:約1時間

    本書はお借りしました。有り難うございます。

  • ブログを使った、自分情報発信。

    勝間さんがいかにWEBを活用し、ブログを戦略的に展開し、
    今のところまできたのか。

    その秘密というか、真似るべき方法。
    それを分かりやすく教えてくれるのは勝間本らしい。

    目立つことがいかに大切かが書かれている。
    WEB、ブログを活用することがいかに大切かも書かれている。
    それらを具体的に活用するための方法と戦術も書かれている。

    こうやってブクログでレビューを書いていることも、自分発信。
    mixiで日記を書く事も、自分発信。
    ツイッターでつぶやくことも自分発信。

    WEBで目立つ存在=特別な存在になるために、
    大いに参考になると思う。

    まずは、本を読んだら始めてみよう。

  • 情報科教員MTのBlog (『目立つ力』を読了!!)
    https://willpwr.blog.jp/archives/51513847.html

  • [ 内容 ]
    インターネット・メディアを通じて、不特定多数へ向けた「自分表現」が、誰でもできるようになった現在、自分と不特定多数のコミュニケーションの目的をどう設定し、どのように行っていくと、実人生に良い影響を与えることができるのか。
    インターネット内で「目立つ」ことでチャンスを開き、成功してきた著者の「自分を知ってもらうためのコストを徹底的に下げることこそが、自分に対して新しいチャンスを運んでくる鍵になる」という戦略と戦術をあますところなく公開します。

    [ 目次 ]
    第一章 インターネット・メディアの可能性と威力を知る
    第二章 ステップ1 Plan - 戦略を考える
    第三章 ステップ2 Do - 表現する
    第四章 ステップ3 Check & Action - 改善・継続する
    第五章 達人に学ぶ

    [ POP ]


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    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

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著者プロフィール

東京都生まれ。経済評論家(兼公認会計士)。早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業。
当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得した後、21歳で長女を出産。在学中から監査法人に勤めるが、ワーキングマザーとしての働きにくさから外資系企業に転職。以後、外資系数社を経て、経済評論家として独立。労働生産性の改善などが得意分野。
男女共同参画会議「仕事と生活の調和に関する専門調査会」専門委員。ワーキングマザーのための無料会員制ウェブサイト「ムギ畑」(http://www.mugi.com)を主宰。3女の母。
著書に『インディでいこう!』『猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか?』(共著)『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』(以上、ディスカヴァー)、『マッキンゼー組織の進化』(ダイヤモンド社、共著)などがある。

「2007年 『ワーク・ライフ・バランス手帳2008』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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