- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098250516
感想・レビュー・書評
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アメリカ人は様々なバックグラウンドの人々が集まっている社会だから相手が気持ちを読み取ってくれることを期待していられない。そこで誤解がないようにはっきりとものを言うことが社会のルールになっている。また言葉を尽くして説明しようとするので言語数も多くなる。
美しい言葉は世界に通じる。
男性も外見を褒められるとすごく喜ぶ。
ケネディ大統領だってスピーチの前には相当な練習をした。
捨てる神あれば拾う神もいるもんだ。
英語ができるということよりも、何を話すか中身が問題だ。
堂々と訛りのある英語を話していても中身があれば尊敬される。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私たちにとって最も身近な存在である日本語。この本では、様々なシチュエーションの中で使われる日本語から、文化と社会を読み解きます。
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https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
この人の文章はどこがとはっきり言えないけど綺麗だなぁと思っていた。でもどうやったら美しい日本語になるのか、ノウハウ的なことはあまり書かれていなかった。正しい日本語を、丁寧に、堂々と。難しいなぁ。
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特に会社などの組織でうまく過ごすための日本語、心得などもあり、大変参考になった。しばらく間をあけてまた読みたくなる本。この本は購入しても良いかも。
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途中だったけど期限過ぎたので返却。また借りよう
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日本文化に根差した日本語のあいまいさが国際舞台でも評価されうることをしって感心した。
意味不明瞭のためのあいまいさでなく、全体を包み込むような世界観に根差した言葉、そして文化というか気持ちを大切にしたいと思った。
09-103